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有名ギョーカイ人をご紹介「愛車のクセが強いんじゃ!」令和になっても愛すべき昭和の漢

MotorFan / 2019年5月1日 16時0分

有名ギョーカイ人をご紹介「愛車のクセが強いんじゃ!」令和になっても愛すべき昭和の漢

写真のタイヤ&ホイール型のキーホルダーは自動車雑誌ギョーカイではかなり有名なカメラマンさんの携帯に付けられているもの(現在進行形)。これを見て「おっ懐かしい!」と思った方は……まあまあの年齢の紳士淑女のはず。

 携帯がちょっとレトロですが、上の写真は昔のものでなく、今まさに撮影したものです。

 写真のホイールは1980年代にホンダ車の足元を飾った、無限のCF-48。そしてホイールを裏返すと、2枚目の写真のようにノーマルホイールのカタチになっています。


本人の現車の写真がなくて恐縮ですが、まあこの写真と同じような感じです。

 で、何のクルマのホイールかというと、上の写真の通り初代CR-X。

 正確に言うとバラードスポーツCR-X用で、もちろんこのキーホルダーの持ち主の愛車です。

 このキーホルダーはシルバー製の特注一品モノ。アクセサリー職人の友人に作ってもらったそうです。いったいいくら掛かったかは聞きませんでしたが、これほどのものを作ってしまう情熱は、愛車にも注がれていて、まったく大げさでなく、どこから見ても新車のような状態に保たれています。

 さらに凄いのは、そのCR-X いやバラードスポーツ(バラスポ)は観賞用ではなく、仕事の足として使い倒しているところ。

 普通のカメラマンはワゴン車に機材を詰め込んで年間走行距離が3万とか5万kmなんてこともある職業。年代物のクルマを使い倒すために、ハブベアリングに始まりエンジン関係の細かなパーツまで、様々なパーツを自らストックしているそうです。(あと30万kmくらいは大丈夫だそう。それでも不安そうでしたが)

 で、あの小さなボディの小さなラゲッジで、カメラマンとして大丈夫なのかな? と言う疑問を持ったりするのですが、まあ今まで一緒に仕事をしていて、編集部員として困ったことはないので、まあいいかと。
逆に、経費であるガソリン代が圧倒的に安く上がるので、発注側としてはとてもありがたいくらいです。

 ただ我々編集部員は、よく取材先までカメラマンさんのクルマに乗せてもらうことが多いのですが、「エアコンなんてクルマに悪いものはついていない」そうなので、少なくとも夏場は遠慮しようと思っています。

 ちなみに走行距離はあと数100kmで70万kmになるそうです。

 さらに、実は5〜6年前にもこのネタをブログにアップしたことがあるのですが。それがこの写真。携帯が少し進化しているようですね。

「最近携帯で見られるサイトが少なくなってきた」とボヤいていましたが......。i-modeじゃ仕方ないですね? そもそもi-modeって言葉を久しぶりに口にしました。

 令和になっても、愛すべき昭和の漢です。


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