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〈フォルクスワーゲン・ティグアン〉上質な内外装と確かな走行性能【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

MotorFan / 2019年5月17日 7時0分

〈フォルクスワーゲン・ティグアン〉上質な内外装と確かな走行性能【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

月間登録台数:494台(18年9月〜19年2月平均値) 現行型発表:17年1月(一部仕様変更 19年1月) JC08モード燃費:17.2km/ℓ ※「TDI」系 レポート●工藤貴宏(KUDO Takahiro) フォト●平野 陽(HIRANO Akio) モデル●住吉史衣(SUMIYOSHI Fumie)

タイヤが大きく見えるデザインに加え、「R-Line」は下側へ張り出した意匠のバンパーや側面車体下部までボディ同色化。スポーティ感がひときわ強調されている。車体側面に入ったプレスラインの鋭さはさすがで、工作精度の高さを感じる仕上がりだ。

■主要諸元 TDI 4MOTION R-Line
全長×全幅×全高(㎜):4500×1860×1675
室内長×室内幅×室内高(㎜):―
ホイールベース(㎜):2675
トレッド(㎜) 前/後:1585/1575
最低地上高(㎜):180
車両重量(㎏):1730
エンジン種類:直列4気筒DOHCディーゼルターボ
総排気量(㏄):1968
最高出力(kW[㎰]/rpm):110[150]/3500-4000
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):340[34.7]/1750-3000
燃料タンク容量(ℓ):63(軽油)
トランスミッション形式:7速DCT
駆動方式:4WD
タイヤ・サイズ:255/45R19
最小回転半径(m):5.4
JC08モード燃費(㎞/ℓ):17. 2
車両本体価格:529万円

先進安全装備

前進時だけでなく後退時まで機能する衝突被害軽減ブレーキを搭載。車庫入れなどでも不意の接触を防ぐのだからありがたい。前進の場合、5〜65㎞/hの範囲で走行している時には歩行者も検知し、接触事故を防ぐ。

ボディカラー


居住性

後席:シート高690㎜
前席:助手席シート高670㎜

レザーシートは「Highline」や「R-Line」にオプション設定。SUVらしさあふれる見下ろす視界と運転感覚は、床に対する着座位置の高さが生み出している。後席は足元が広いのに加え、背もたれの角度(リクライニング)も細かく調整できるのがいい。

インパネ

中央にあるタッチパネルディスプレイは全車に標準装備だがグレードによりサイズが異なる。「Comfortline」でも8インチと大きめだが、「R-Line」や「Highline」はさらに大きな9.2インチでナビゲーションも組み込まれる。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き850㎜

後席格納時:奥行き1770㎜ 幅1000㎜ 高さ800㎜

特徴がふたつあり、ひとつはシートスライドにより後席を畳まずに奥行きを拡大できること。調整量は約150㎜だ。もうひとつはこのクラスでは珍しい高さ調整式の床。調整は2段階で、写真のように上段にすれば開口部から倒した後席まで床に段差が生じない。一方で低くすれば天地高を拡大できる。背もたれは4対2対4分割式だ。

うれしい装備

新幹線や飛行機のような後席用シートバックテーブルを運転席と助手席の後ろに採用。子育てファミリーも重宝する装備だ。

ディーゼル車の駆動方式は4WD。前後トルクを100対0から50対50まで自動制御するほか、任意の走行モードも選べる。

全面液晶のメーターを「R-Line」と「Highline」に標準装備。切り替えて中央部にナビ画面を大きく映せるなど先進的だ。

バイヤーズガイド

TDI 4MOTION Highline

もちろん「TDI」が多くの条件を満たしてはいるが、広々とした室内と輸入車らしい内外装をお買い得感高く楽しみたいなら、十分な乗り心地の良さやACCなどの安全装備も標準となった「TSI Comfortline」がお薦めだ。

ガソリンエンジン車もディーゼルエンジン車も基本的に同じグレード構成。「Highline」は渋滞時の追従支援システムなど先進運転補助機能や電動テールゲートも搭載する。駆動方式はガソリン車がFF、ディーゼルが4WDだ。

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