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〈ランドローバー・レンジローバーイヴォ—ク〉世界を席巻する独創的なワイド&ローフォルム【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

MotorFan / 2019年5月21日 7時0分

〈ランドローバー・レンジローバーイヴォ—ク〉世界を席巻する独創的なワイド&ローフォルム【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

月間登録台数:NO DATA 現行型発表:11年11月(一部改良&ディーゼルエンジン追加 17年11月) JC08モード燃費:13.4km/ℓ ※ディーゼル車 レポート●工藤貴宏(KUDO Takahiro) フォト●平野 陽(HIRANO Akio) モデル●芝 彰子(SHIBA Akio)

窓の天地高を低くしてキャビンを小さく見せるスタイルが独特だ。撮影車両は5ドアだが、かつては「クーペ」という呼称の3ドアも存在し、そちらはルーフがさらに3㎝低い設計。独特の個性がより強調されていた。

■主要諸元 AUTOBIOGRAPHY
全長×全幅×全高(㎜):4355×1900×1660
室内長×室内幅×室内高(㎜):―
ホイールベース(㎜):2660
トレッド(㎜) 前/後:1625/1630
最低地上高(㎜):210
車両重量(㎏):1860
エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):1995
最高出力(kW[㎰]/rpm):177[240]/5500
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):340[34.7]/1750
燃料タンク容量(ℓ):68(プレミアム)
トランスミッション形式:9速AT
駆動方式:4WD
タイヤ・サイズ:245/45R20
最小回転半径(m):5.5
JC08モード燃費(㎞/ℓ):10.6
車両本体価格:835万円

先進安全装備

デビューが古いこともあり、先進安全装備の性能は控えめ。衝突被害軽減ブレーキをはじめ、レーンデパーチャーワーニング、レーンキープアシストを全車にオプション設定し、ACCは「DYNAMIC」以上で選択可能だ。

ボディカラー


居住性

後席:シート高730㎜
前席:助手席シート高720㎜

「スポーツ・コマンドポジション」と呼ばれ、デビュー時は「ランドローバーなのに極端に高くない」と話題になった運転姿勢。しかしながら、ボンネットをはじめ車体の見切りがいいのはさすがだ。後席は若干の閉塞感があるが、必要にして十分な広さを確保。

インパネ

注目ポイントのひとつは、シンプルでモダンな雰囲気。水平と垂直が交わる意匠で、シフトセレクターはダイヤル式と個性的だ。もうひとつの注目は、革張りのダッシュボードを用意するなどクラスを超えた上質さを誇ること。

ラゲッジルーム

通常時:奥行き800㎜

後席格納時:奥行き1570㎜ 幅980㎜ 高さ710㎜

軟派なスタイル(!?)とは裏腹に、高い実用性を備えるのが魅力。例えば左右の壁はホイールハウスが小さい上にその後方を大きくえぐっているからゴルフバッグの横積みも可能だ。通常時の容量は5ドアが575ℓ、3ドアは550ℓとなる。後席格納は背もたれを前に倒すのみだが、床に段差が生じないのも自慢(ただし背もたれ部分は斜めになる)。

うれしい装備

後席の頭上まで広がるガラスルーフ は、固定式ながら1枚のガラスで開放感が抜群。電動開閉式のシェードも備わる。

路面に合わせて走行制御を切り替える「テレインレスポンス」。エンジン、変速、トラクションコントロールなどを変更できる。

川を渡る際に水深を計測し、画面に表示する「ウエイド・センシング」は、ランドローバーならでは。イヴォークの渡河水深限界は500㎜だ。

バイヤーズガイド

ガソリンとディーゼルの価格差は20万円程度なので、燃料代を抑えられるディーゼルの方がお薦め。「SE」だと装備が簡素なため、「HSE」あたりを選んでおきたい。予算に余裕があるなら、注目度抜群のコンバーチブルも面白い存在だ。

5ドアとコンバーチブル、ふたつのボディを選べるが、グレードの選択肢があるのは5ドアのみ。「SE PLUS」以上はレザーシートや前席電動調整機能を備え、「HSE」は上級レザーを採用。

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