EMI-LAB:産業用小型自動運転無人車両の販売を開始
MotorFan / 2019年5月17日 16時15分
イーエムアイ・ラボは、無人車両のローバーの販売を開始した。
地上を走行する無人車両であるローバーは、点検や搬送、調査などの目的で様々な場所で導入が始まっている。EMI-LABではこのような状況に対応するために開発してきたが、この度、2種類のローバーの販売を開始する。
ひとつは、水道管や下水管など直径が30〜40センチほどと狭く、内部に人間が入れない構造物の点検が可能な小型ローバー。カメラとライトを搭載しているため、水道管や下水管の内部の状態を確認できる。もうひとつは、果樹農薬散布用のローバー。50リットル容量のタンクを搭載し、農薬を噴霧する。山間部に多い傾斜の急な地形に対応したパワフルな車両。小回りがきくこのローバーは、果樹と果樹の隙間を縫って効果的に農薬を噴霧する。人間が乗って運転をする従来の農薬散布車両とは異なり、農業従事者のケガや負担は大きく軽減する。GPSを搭載しているため、自動走行が可能。
現在はこの2種類のローバーを提供しているが、顧客のニーズ合わせた無人車両も製造・販売する。販売価格については、イーエムアイ・ラボまで問い合わせ。
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10009628/big_1336692_201905171615570000001.jpg)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
IDAは東庄町で約1,000Haのドローンによる空中散布を行いました
PR TIMES / 2024年7月18日 10時15分
-
全日空 国内初「トーイングトラクター」無人運転の試験運用
日テレNEWS NNN / 2024年7月16日 15時47分
-
土作りや収穫、作物の配送も。“モジュール式”の自律型農業用ロボット「Amiga」
Techable / 2024年7月9日 15時0分
-
インフラ点検や測量、農薬散布のコストを削減するドローン活用の効果がわかる無料実演セミナーを7月19日(金)に大分県で開催
PR TIMES / 2024年7月2日 10時0分
-
バイエル クロップサイエンス株式会社、ヤマト農磁株式会社と協業し、高性能農業用大型ドローン「P100 Pro」を軸に精密農業を加速
PR TIMES / 2024年6月28日 16時40分
ランキング
-
1「健診でお馴染み」でも、絶対に"放置NG"の数値 自覚症状がなくても「命に直結する」と心得て
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 17時0分
-
2平日は毎日「レッドブル」を飲んでいます。「1日の飲料代」として高すぎますか? また、体への悪影響はないでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月20日 3時20分
-
3新型コロナワクチンの定期接種、10月から開始…全額自己負担の任意接種費は1万5000円程度
読売新聞 / 2024年7月21日 19時21分
-
4みなとみらいに爆誕「巨大フードコート」のスゴさ 「ワールドポーターズ」で世界の味を楽しめる
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 12時0分
-
5Q. 雷が鳴っている間、コンセントに繋がなければノートパソコンを使っても大丈夫ですか?
オールアバウト / 2024年7月19日 21時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)