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〈アウディTT〉洗練されたスタイルに宿る熟成を極めた走行性能【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

MotorFan / 2019年6月19日 7時0分

〈アウディTT〉洗練されたスタイルに宿る熟成を極めた走行性能【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

Country:Germany Debut:2015年8月(マイナーチェンジ:19年4月) 車両本体価格:479万円~799万円 REPORT●工藤 貴宏(KUDO Takahiro) PHOTO●井上 誠(INOUE Makoto)

2019年春の改良において、エクステリアを大幅アップデート。「TTSクーペ」や「Slineパッケージ」はリヤバンパーサイドにエアアウトレット風のアクセントが加わり、リヤビューでもレーシーなテイストが強調された。

標準状態のタイヤ径は18インチだが、撮影車両はオプション設定の19インチをチョイス(20インチも選べる)。プレミアムスポーツを掲げる「S001」という銘柄からも、「TTS」はスポーツ性能だけでなく快適性とのバランスを考えた味付けだと理解できる。

ジェットエンジンをイメージしたエアコン吹き出し口が特徴的なコックピット。スポーツカー専用設計のインパネがドライバーを包み込む。全車ともメーターは全面液晶で、カーナビの地図表示はダッシュボード中央部にはなく、メーター内だけとなるのも独特だ。


低い着座位置が味わえる運転席。「TTS」や「S lineパッケージ」のシートはスポーティなデザインとしつつ、中央部にキルティング処理を施したアルカンターラを張ったラグジュアリーな仕立てだ。後席は実質的に荷物置き場だ。



トランスミッションは全車ともDCTで、MTの設定はない。もちろん、パドルを使っての任意のシフトアップ/ダウンが可能だ。シフトレバー後方にある円盤はナビなどのコントローラーで、上面がタッチパッドになっている。しっかりと日本語入力に対応するのがいい。

高さはないが床面積が広い。そんな床面積の広さは日常生活においては利便性を高め、後席を倒せば床がフラットになってまるでワゴンのように長尺物も積める。見た目以上の実用性だ。テールゲート開口部も大きい。


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