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〈アルファロメオ4C〉艶めかしい見た目と硬派な走り【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

MotorFan / 2019年6月20日 7時0分

〈アルファロメオ4C〉艶めかしい見た目と硬派な走り【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

Country:Italy Debut:2014年7月(4Cスパイダー追加:15年11月) 車両本体価格:849万円 REPORT●塚田 勝弘(TSUKAMOTO Katsuhiro) PHOTO●宮門 秀行(MIYAKADO Hideyuki)

アルファロメオらしいセクシーな面の構成が特徴で、リヤパネルと丸型LEDテールランプをリヤフェンダーに溶け込むように配置する。ボディの一部にカーボン、シャシーなどにアルミを使うことで、軽量かつ低重心を実現している。

アルミ製シリンダーブロックを採用した1742㏄直列4気筒DOHC16バルブインタークーラーターボをミッドに搭載。200バールの高圧直噴、新世代ターボチャージャーなどにより、240㎰/35.7㎏ mというアウトプットを得ている。0-100㎞/h加速は4.5秒でクリア。

撮影車両のタイヤ&ホイールはオプションで、ガンメタリック仕上げの5ホール、タイヤは前が18インチ、後ろが19インチのピレリP-ZEROを履く。フロントブレーキは、赤でペイントされたブレンボ製4ポットキャリパー。

フラットボトムのステアリングには、チルト&テレスコピックとパドルシフトが備わり、運転に集中できる設計になっている。マニュアルエアコンとCDプレーヤーを標準装備。

分厚いサイドシルをまたいで低い位置に潜り込むスポーツシート。スライド&リクラ イニングが可能で、運転姿勢のアジャストはできるが、調整幅は小さい。身体へのフ ィット感は抜群だ。ファブリックが標準装備で、レザーはオプション。


シフトレバーはなく、「A/M」、「N」、「1」、「R」のスイッチをコンソールに配置する。ペダルの角度は立ち気味で、アクセルもブレーキもタッチはかなり重めだ。パワーアシストのない重ステも含めて操作系は重厚。

エンジン後方に唯一用意されるトランクルームの容量はわずか110ℓ。脱着式のロールトップを専用ケースに入れて収納すると、さらにスペースは限られる。付属のカーゴネットを含めた耐荷重は、15㎏以内であるため大人2名の数泊分程度の荷物が限界だろう。


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