ホンダ、世界初のタンブル流強化技術をインド生産二輪車アクティバ125に搭載して発売
MotorFan / 2019年6月13日 8時40分
Hondaのインドにおける二輪車生産・販売現地法人であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッドは、6月12日(水)11時30分(現地時間)に、世界初(※1)となるタンブル流(※2)強化技術を搭載した新型「Activa125」を発表した。
「Activa110」と「Activa125」で構成される「Activaシリーズ」は安定した品質とCBS等の先進技術の積極的な採用で、好評で、インド市場を代表するモデルへ成長。Hondaの二輪事業の根幹を支えているモデルとなった。その中で「Activa125」はより商品魅力を充実させたモデルとしてユーザーに支持されている。
今回、インドの排ガス新法規「BS6(バーラトステージ6)」(※3)へ対応するため、環境エンジンeSPをインドモデルで初めて採用。さらに吸気ポートに鋳造一体で隔壁を設けて二層構造とし、ポート内の逆流現象を利用することにより、新たな部品を追加することなくタンブル流を生み出す技術を世界で初めて搭載した。タンブル流を生み出すことで燃焼効率を向上させ、PGM-FIやアイドリングストップシステムの採用などと合わせて、従来モデルに対して、燃費性能を10%向上している。
■発売時期
2019年7月(予定)
■特徴
・Hondaの二輪車として最初にBS6に対応
・PGM-FI、ACGスターターモーター、アイドリングストップシステムを採用する、新型エンジンeSPを搭載
・燃焼効率を向上させるタンブル流強化ポート
・瞬間燃費や走行可能距離を表示する新設計のメーター
・LEDヘッドライト・LEDポジションランプを採用した最新のデザイン
※1:Honda調べ。2019年6月12日時点
※2:シリンダー内に発生する縦渦状の空気の流れ
※3:2020年4月以降にインドで生産される二輪車へ適用される排出ガス規制
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
その名に、どんな意味が込められている? バイク名の由来 〜原付二種〜
バイクのニュース / 2024年9月23日 9時10分
-
バッテリーが弱っていても安心! キックスターターを装備した現行原付二種モデル5選
バイクのニュース / 2024年9月16日 9時10分
-
ホンダ、『シビック』をマイナーチェンジ 約345万円から 『RS』は約420万円
ORICON NEWS / 2024年9月12日 14時0分
-
ホンダ、クラッチ不要二輪を投入 米国で9月から、新規顧客層狙い
共同通信 / 2024年8月30日 16時12分
-
ホンダに続いてスズキまで...消えゆく50cc原付! 現行モデルラインナップは?
バイクのニュース / 2024年8月27日 9時10分
ランキング
-
1年齢のわりに老けて見える人は「化粧水」を間違えている…潤うどころか肌をヨボヨボにする「危険成分」の名前
プレジデントオンライン / 2024年9月22日 17時15分
-
2お財布も「ETCカード」も忘れて「高速」乗ったらどうなる!? つい「うっかり」が大ごとに? 二度と経験したくない「一部始終」とは
くるまのニュース / 2024年9月23日 7時10分
-
3夏疲れは「ひざ裏」を伸ばすだけ「5秒ストレッチ」で解消【医師が解説】
ハルメク365 / 2024年9月22日 22時50分
-
4現在使用しているエアコンのメーカーランキング! 2位「ダイキン」、1位は?
オールアバウト / 2024年9月22日 17時15分
-
5騒音や悪臭トラブル…やっかいな隣人への対処法。「役所に相談をしますよ」と直接交渉は危険、ひろゆきが考える“ズルい”言いまわし
日刊SPA! / 2024年9月22日 8時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください