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〈BMW M140i〉”M”の称号を戴く希少なFRホットハッチ【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

MotorFan / 2019年6月28日 7時0分

〈BMW M140i〉”M”の称号を戴く希少なFRホットハッチ【ひと目でわかる最新スポーツカーの魅力】

Country:Germany Debut:2013年2月(一部改良:17年8月) 車両本体価格:655万円 REPORT●工藤貴宏(KUDO Takahiro) PHOTO●平野陽(HIRANO Akio)

専用エアロパーツやデュアルエキゾーストパイプでスポーティな装いを実現。現行ラインナップの M140i「Edition Shadow」の場合は、キドニーグリルがハイグロス・ブラック仕上げとなり、ダークヘッドライトも備わる。

18インチのダブルスポークアルミホイールを標準装備。現行ラインナップのM140i「Edition Shadow」は、カラーがオービット・グレーとなる。純正装着タイヤはミシュランのパイロットスーパースポーツ。

吸排気両側の可変バルブタイミング機構であるダブルVANOSと高精度な直噴システム、排気効率を高めるツインスクロールターボチャージャーを備えた3.0ℓ直列6気筒エンジンを搭載。最高出力は格上のM240iクーペと同じ340㎰を誇る。

1シリーズ自体が間もなくモデルチェンジを迎えるが、インターフェースが熟成された感のある現行モデルも満足度は高い。M140i「Edition Shadow」はハイグロス・ブラック・トリム/パール・クローム・ハイライト、HiFiサウンドスピーカーを標準装備。


現行モデルはFRレイアウトを採用しており、同クラスのライバル勢と比べると居住性は若干不利。それでも後席ニースペースは約60㎜ある。M140i「Edition Shadow」はブルーステッチ入りダコタレザーシートを備える。



BMWオーナーにとっては見慣れたデザインの8速AT用シフトセレクターを装備。右隣にはドライビングモードの切り替えスイッチを備える。ペダルもごく普通のデザインだが、アクセルペダルは踵を支点に微妙なオンオフが可能なオルガン式となっている。

荷室は奥行きが約800㎜、最小幅が約950㎜と、必要十分な広さを確保。後席シートは6対4分割可倒式となっているため、背もたれを倒せばフロアを拡大することも可能。その場合の最大奥行きは約1570㎜となる。


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