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マツダ「スクラム」シリーズが一部改良で、安全性と使い勝手が向上

MotorFan / 2019年7月4日 19時45分

マツダ「スクラム」シリーズが一部改良で、安全性と使い勝手が向上

マツダは7月4日、広い荷室と使いやすさを追求した軽商用車「スクラムバン」と軽乗用車「スクラムワゴン」を一部改良し、同日より発売した。

一部モデルがサポカーSワイドに該当

 今回の一部改良では、先進の予防安全技術の拡充による安全性と、室内の使い勝手を向上させた。安全性能については、スクラムバン「PAスペシャル」、「PCスペシャル」、「バスター」とスクラムワゴン全車に、マツダの軽自動車で初となる夜間歩行者検知機能を備えた「デュアルカメラブレーキサポート」および超音波センサーによる「後退時ブレーキサポート」などを新たに設定。これにより、経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーSワイド」に該当することになった。

 室内の使い勝手については、前席上部にある「オーバーヘッドシェルフ」をスクラムバンで全車標準化したほか、「PA」、「PAスペシャル」の「ユーティリティナット」を12個に増やしている。また、スクラムワゴン「PZターボ」の全高を1910㎜のハイルーフ仕様に変更。乗員がよりゆったり快適に過ごせる室内空間と、より多くの荷物を積める荷室を実現した。

スクラムワゴンPZターボ

●「スクラムバン」改良ポイント
・A4サイズの書類を収納可能な「オーバーヘッドシェルフ」を前席上部に追加(全車標準装備)
・室内の「ユーティリティナット」の数を、10個から12個に増設(PA/PAスペシャル)
・夜間走行時の安全性を向上させる「オートライト」機能を、デュアルセンサーブレーキサポートとの組み合せで追加(PAスペシャル/PCスペシャル/バスター)
・従来の5速オートギアシフト(5AGS)を、より操作が簡便な4速ATに変更(PAスペシャル/バスター)

●「スクラムワゴン」改良ポイント
・「PZターボ」をハイルーフ仕様に変更。これにより室内高は1420㎜(従来比+105㎜)となり、広々とした居住性と、荷室の積載性が向上
・オーディオガーニッシュを従来の180㎜から200㎜ワイドに変更(全グレード)

●「スクラムバン」モデルラインナップ
・PA(5速MT):95万400円(FR)/108万円(4WD)
・PA(5AGS):103万1400円(FR)/116万1000円(4WD)
・PAスペシャル(4速AT):114万4800円(FR)
・PC(5速MT):104万40円(FR)/116万9640円(4WD)
・PSスペシャル(4速AT):123万4440円(FR)/136万4040円(4WD)
・バスター(4速AT):127万2240円(FR)/140万1840円(4WD)

●「スクラムワゴン」モデルラインナップ
・PXターボ(4速AT):149万400円(FR)/162万円(4WD)
・PZターボ(4速AT):163万800円(FR)/176万400円(4WD)
・PZターボスペシャル(4速AT):170万6400円(FR)/183万6000円(4WD)
※価格は消費税込み

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