全国各地で環境に優しい電気バスを一層導入
MotorFan / 2019年7月11日 11時20分
環境に優しい交通サービスの普及を促進するため、国土交通省では、「地域交通グリーン化事業」による補助対象事業として、新たに8事業への支援を決定した。これにより、新たに電気バス10台と燃料電池タクシー2台が導入される。
国土交通省では、大気環境の改善及び地球温暖化防止の観点から、環境に優しい電気バス、燃料電池タクシーなどを使った交通サービスの普及を促進するため、事業者や地方公共団体などに対して、車両の導入費用などを補助する「地域交通グリーン化事業」を行っている。今般、公募期間中に申請のあった事業について、外部有識者からなる「地域交通グリーン化事業検討会」において審査した内容を踏まえ、電気自動車・燃料電池自動車を活用した各地域での多様な交通サービス展開や、他の地域や事業者に対して導入を誘発・促進することが期待される事業を補助対象事業として支援することを決定した。
今後とも、国土交通省では環境に優しい自動車の普及・促進を進めていく。
◆支援対象事業 8事業
・ 導入する車両:電気バス10台(うち改造2台)、燃料電池タクシー2台
充電設備:急速充電設備8基、普通充電設備1基
![](https://motor-fan.jp/images/articles/10010584/big_1542103_201907111119260000001.jpg)
◆支援内容
・ 電気バス、燃料電池タクシー及び付随する充電設備・・・導入費用の1/3
◆外部有識者による審査
「地域交通グリーン化事業検討会」委員
横浜国立大学 中村 文彦 副学長・教授
早稲田大学理工学術院 紙屋 雄史 教授
独立行政法人自動車技術総合機構
交通安全環境研究所環境研究部 坂本 一朗 部長
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