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コンチネンタル NorthContact NC6/過酷な日本の凍結路面に合わせて性能を向上 【CAR MONO図鑑】

MotorFan / 2019年8月20日 21時30分

コンチネンタル NorthContact NC6/過酷な日本の凍結路面に合わせて性能を向上 【CAR MONO図鑑】

コンチネンタルのニュースタンダード・スタッドレスタイヤで、日本のユーザーニーズに応えるため氷上性能を大幅に向上させている。15インチから22インチまで幅広いラインアップを用意。9月より順次発売。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:コンチネンタルタイヤ・ジャパン 問い合わせフォーム:https://www.continental-tire.jp/car/contact/contact-general

コンチネンタル NorthContact NC6……オープン価格

 日本の降雪エリアの需要とスタッドレスタイヤに求められる性能に応えるため氷上性能を大幅にアップ。高い評価を得ている従来品、「ContiVikingContact6」の優れたウィンター性能をベースに独自の最新テクノロジーをプラスしている。

 いちばんの注目はシリカベースの低温耐性に優れたゴムと独自の柔軟剤の耐寒性ソフトジェルを均一にミックスした「ノルディック・コンパウンド+」の採用。路面の凹凸にもしっかり密着し、優れたグリップ性能とブレーキ性能を発揮する。経時劣化しにくく本来のパフォーマンスを長期間維持できるという。

 また、トラクション、ブレーキング、コーナリングの性能を総合的に高める非対称パターンを取り入れており、トレッド面にはゲッコー(ヤモリ)の足の裏のように多数の溝とサイプを持つ「ゲッコー・グラブ・パターン」を配置。さらにショルダー部のブロックの溝には1つおきに左右のショルダーでオフセットになるよう「3D・トライアングルエッジ」を入れ、雪上路面でのグリップ性能を強化している。ほかにもサイドグリップを向上する傾斜の強い波型サイプ、アイスグリップを強化できる横に長いサイプなどを採用。

走行性能を高める「ゲッコー・グラブ・パターン」を採用。

グリップを向上させるための技術を数多く投入する。

 快適性を向上させるためにも多くの技術が投入され、「千鳥トレッドパターン」は、ジグザグ配置の溝やブロック幅の変化によって、ドライバーが不快に感じるノイズを効果的に低減させている。

静かで快適な走りを生む「千鳥トレッド・パターン」。

 サイズ展開は275/40R22 XL~195/65R15の39種類。幅広い車種に装着ができる。

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