ランドローバー「ディスカバリー・スポーツ」の2020年モデルが11月29日より受注開始! 外観デザインを一新し、インテリアの質感がさらに向上
MotorFan / 2019年11月30日 5時0分
11月29日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはプレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」の2020年モデルの受注を開始した。税込車両価格は450万円〜701万円だ。
ディーゼル1機種、ガソリン2機種を設定。ボディタイプは標準とR-ダイナミックの2タイプ
ディスカバリー・スポーツの2020年モデルは、ひと目でディスカバリー・ファミリーであることがわかるデザインに一新。フロントグリルや前後バンパーのデザインが変更されるとともに、シグネチャーLEDヘッドライト(フロント/リア)も採用された。
インテリアの質感向上も特色で、素材を見直し耐久性を高めている。さらに、コンパクトSUVでありながら7人乗車ができる3列目シートと、スライド&リクライニング機構を備えた40対20対40の分割可倒式2列目シートを備え、24通りものシートアレンジを可能にし、実用性と多用途性をさらに強化しています。
走りの面では、ランドローバー最新のアーキテクチャー、「PTA(プレミアム・トランスバース・アーキテクチャー)」を採用してボディ剛性を高めており、走行中のノイズや振動を抑え、安全性と快適性をさらに向上させているのが特徴だ。
また、フロントシャシー部分のアーキテクチャーを刷新しており、エンジンマウント位置を従来よりも低くすることで低重心化を図り、コーナーリング時のステアリングレスポンスを改善するとともに、高い操縦性能と静粛性を実現。
路面状況に応じて最適なサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御するテレイン・レスポンス2やエマージェンシーブレーキ、クルーズコントロール、レーンキープアシストに加え、まるでボンネットがないかのように、フロント下180度の視角を確保するClearSightグラウンドビューなど、充実したドライバー支援システムが標準装備されている。
エンジンラインナップは2.0L直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(D180)と、2.0L直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン(P200とP250)の計3種類を設定。ボティタイプはスポーティな「R-ダイナミック」を加えた2種類が用意され、全10機種のモデルバリエーションを展開。
オプションアイテムとしては、センターコンソールのくぼみに置くだけで、スマートフォンなどの充電が可能になるワイヤレス・デバイス・チャージングや、後方視界が悪いときに、視野角50度の高解像度映像をルームミラーに映し出して視認性を高めるClearSightインテリア・リアビューミラー、主要情報をフロントガラスに映し出すヘッドアップディスプレイ(HUD)、スライド&リクライニング機能(2列目シート)など、利便性の高い最新機能も設定されている。
●新型「ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ」モデルラインナップ
【「D180」ディーゼルエンジン搭載車】
・D180:513万円
・S D180:576万円
・R-ダイナミックS D180:609万円
・R-ダイナミックSE D180:660万円
※「D180」は180psと430Nmを発揮
【「P200」ガソリンエンジン搭載車】
・P200:450万円
・S P200:513万円
・SE P200:563万円
※「P200」は200psと320Nmを発揮
【「P200」ガソリンエンジン搭載車】
・R-ダイナミックS P250:589万円
・R-ダイナミックSE P250:639万円
・R-ダイナミックHSE P250:701万円
※「P250」は249psと365Nmを発揮
※車両価格は税込み
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