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【車内を鮮明に撮影できる2カメラ型】“あおり運転対策”にベストなドラレコを選ぶ #4 【CAR MONO図鑑】

MotorFan / 2019年11月30日 9時30分

【車内を鮮明に撮影できる2カメラ型】“あおり運転対策”にベストなドラレコを選ぶ #4 【CAR MONO図鑑】

“あおり運転対策”に効果的なドライブレコーダーを紹介。今回は車両前方に加え、車内の様子を撮影して暴漢対策ができる「2カメラ型 車内撮影タイプ」3選だ。 ※実勢価格は本サイト調べ。2019年11月28日現在 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

ケンウッド DRV-MP740……オープン価格(実勢価格:3万1000円前後)



 本体内蔵のカメラで車両前方の状況を、サブカメラで車内を撮影する。どちらもフロントガラスに付属ブラケットを介して装着。

 サブカメラの見た目は兄弟機種となるDRV-MR745のリアカメラに似ているが、こちらは車内撮影専用設計。撮影画角は水平約100°、垂直約52°と広く、車内全体とリアウインドー越しに後方が見える。また、レンズの周囲には赤外線LEDライトが搭載されているため夜間やトンネル内でも明るく映像を捉えられる(モノクロ画像)。

 本体カメラはF1.8の明るいレンズを備え、ヘッドライトの光が当たりにくい路肩の状況もわかりやすい。明暗差を自動補正するHDR機能も搭載。

 オプションの車載電源ケーブルを接続すれば最長24時間の駐車監視録画ができ、車上荒らし対策にも有効だ。

問い合わせ:JVCケンウッド
電話:0120-2727-87

コムテック HDR-951GW……価格:3万8800円(税込)



 本体とサブカメラの2ピース構成。本体はフロントガラスに装着ができ、200万画素CMOSセンサーでフルHD画質撮影が可能。水平120°/垂直60°/対角151°とかなりの広角で左右方向から飛び出す車両や人の姿が捉えやすい。サブカメラはフロントガラスだけでなくダッシュボードにも装着でき、100万画素CMOセンサーでHD画質撮影が可能だ。しかも赤外線LEDライトで光量の少ない夜間の車内も鮮明に撮影。水平108°/垂直60°/対角151°と広い範囲をカバーでき、車内全体とリアウインドー越しに車両後方が見える。

 画像認識技術による安全運転支援機能を搭載し、先行車発進や先行車接近、車線逸脱などを知らせてくれる。オプションを接続すれば衝撃を検知して動作する駐車監視機能が利用でき、サブカメラを生かした車上荒らし対策が可能だ。

問い合わせ:コムテック
電話:0120-2727-87

セルスター CSD-690FHR……オープン価格(実勢価格:2万8000円前後)


 本体前面には車両前方用の200万画素フルHD画質カメラ、背面には車内用の100万画素HD画質カメラを内蔵したワンボディ型。本体にサブカメラが付属したセパレート型に比べて取付けの手間がかからず見た目もスッキリしている。車内用カメラは上下の角度調整機構を搭載。モニターは内蔵しないが、同社製のレーダー探知機を接続すれば連携機能によって撮影中の映像や記録映像の確認が行える。

 夜間撮影に強いのも特徴で車両前方用カメラはSTARVIS技術を用いたナイトビジョン、車内用カメラは赤外線LEDライトを搭載している。最大12時間録画ができるパーキングモード(オプションが必要)を組み合わせれば車両へのイタズラや車上荒らしにも対応する。

 このほか独自のファイルシステムによって録画ファイル断片化を無くし、定期的なフォーマットを不要としている点も見逃せない。

問い合わせ:セルスター工業
電話:0120-75-6867

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