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〈スズキ・スペーシアギア〉ワクワク感満載のスーパーハイトワゴン【ひと目でわかる国産新型車の魅力】

MotorFan / 2020年3月26日 6時0分

〈スズキ・スペーシアギア〉ワクワク感満載のスーパーハイトワゴン【ひと目でわかる国産新型車の魅力】

JC08モード燃費:28.2km/ℓ ※HYBRID XZ(FF車) 月間販売台数:1万2773台 スペーシア/スペーシアカスタムを含む(7月〜12月平均値) REPORT●塚田 勝弘(TSUKADA Katsuhiro PHOTO●宮門 秀行(MIYAKADO Hideyuki) MODEL●森脇 亜紗紀(MORIWAKI Asaki)[身長160㎝] ※本稿は2020年1月発売の「2020年 国産新型車のすべて」に掲載されたものを転載したものです。

専用の丸型ヘッドランプやワイルドな印象のグリル、前後バンパーサイドドアガーニッシュで、SUVテイストを強調。ルーフレールも装備する。

■HYBRID XZ TURBO
全長×全幅×全高(㎜):3395×1475×1800
室内長×室内幅×室内高(㎜):2155×1345×1410
ホイールベース(㎜):2460
トレッド 前/後(㎜):1295/1300
車両重量(㎏):890
エンジン形式:直列3気筒DOHCターボ
総排気量(㏄):658
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm):47[64]/6000
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):9810.0]/3000
モーター最高出力(kW[㎰]/rpm):2.3[3.1]/1000
モーター最大トルク(Nm[㎏m]/rpm):50[5.1]/100
燃料タンク容量(ℓ):27(レギュラー)
トランスミッション形式:CVT
駆動方式:FF
サスペンション 前:ストラット 後:トーションビーム
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク 後:リーディングトレーリング
最小回転半径(m):4.4
JC08モード燃費(㎞/ℓ):25.6
タイヤ・サイズ:155/65R14
車両本体価格:172万7000円

先進安全装備(SUZUKI Safety Support)

衝突被害軽減ブレーキは約5〜100㎞/h(対歩行者は約5〜60㎞/h)内で作動し、約50㎞/h未満(対歩行者は約30㎞/h)であれば衝突を回避できる可能性がある。

ボディカラー

※1は4万4000円高。 ※2は2万2000円高。

SPACIA GEARの3つのポイント

1.アクティブな印象のエクステリア
2.スペーシア譲りの優れた使い勝手
3.全車ハイブリッドで余裕の走りと燃費

エンジン

自然吸気はワゴンRと同じ、吸排気にVVT機構の付いた定評のあるマイルドハイブリッド。活発なターボエンジンにハイブリッドを組み合わせて最適化。

インパネ

スペーシアカスタムと同様にブラック内装を採用しつつ、メーターやシートステッチにオレンジの差し色を加えることで、アクティブな印象を演出している。フルオートエアコン、前席左右のシートヒーターは全車標準装備だ。
〈後席〉
〈前席〉

前席の着座位置は高めで、視界の良さや開放感の高さが美点。シート形状はホールド性よりも乗降性等を重視した感がある。後席は左右別々にスライド&リクライニングが可能。座面長や背もたれの高さに不足はないが、やや平板なつくり。

うれしい装備

ワンタッチで開閉できるパワースライドドアをリヤ両側に装備する。自動開閉だけでなく、ドアが完全に閉まるのを待たなくてよいロック予約機能付きなので、乗降時に小さな子どもが居ても目を離さずに済むので、安心・便利。

スリムサーキュレーターが空気を循環させ、広い室内の前後席の温度差を解消。後席の乗員も快適に過ごせる。

ヘッドアップディスプレイなどとセットオプションの全方位モニターは、自車周辺の安全確認に有効な装備だ。

助手席の座面下には脱着可能な大型トレーを用意。バケツとして使ったり、靴を入れたりと多目的に使える。

ラゲッジルーム

〈通常時〉最小幅:850mm 奥行き:300mm
〈後席格納時〉高さ:1100mm 最大奥行き:1350mm

自転車も余裕で飲み込む荷室高を確保するほか、開口部は低い位置から大きく開くので、重い荷物の積み下ろしも楽にできる。5対5分割のダイブダウン式後席を前方に倒し込めば、ほとんど段差のないフラットで広大なスペース。

使い勝手撮影車両データ

インテリアカラー:ブラック 
オプション装備:全方位モニター用カメラパッケージ装着車/スタンダードプラス7インチワイドナビ/他

バイヤーズガイド

ターボかNAかの二者択一。どちらもマイルドハイブリッドではあるし、NAを選んでも普段使いならカッタルさを感じることはない。しかし積極的にアウトドアでアクティブに使いたいならば、やはりゆとりのターボモデル一択だ。

全車にモーターのみで発進可能なマイルドハイブリッドを搭載し、上質な走りと優れた燃費に貢献。自然吸気、ターボともに155/65R14のタイヤにハーフキャップ付きのアルミホイールを組み合わせる。
HYBRID XZ
HYBRID XZターボ

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