BMWが4ドアクーペEVの近未来像を形にした「BMWコンセプトi4」を発表! 同社の電気駆動戦略における新時代のモデルとして2021年に市販版「i4」が生産へ
MotorFan / 2020年3月5日 11時50分
3月3日、BMWはピュアEVの4ドアクーペコンセプト「BMWコンセプトi4」を発表した。このモデルはBMWブランドの中核に電気駆動モデルを取り入れ、“駆け抜ける歓び”の新しい時代を告げるもの。2021年はこのコンセプトを下敷きにした市販版「BMW i4」の生産がスタートする。
530hpモーターにより0-100km/h加速を約4.0秒でこなす
ロングホイールベース、ショートオーバーハング、そしてファストバックスタイルのルーフラインを特徴とするスタイリングは、モダンでエレガント。ダイナミックな走りもイメージさせる。フロント、サイド、リヤには「BMW i」ブランドの一員であることを示すブルーのアクセントがあしらわれる。超大型のキドニーグリルも特徴で、ここには各種センサーを内蔵したインテリジェンスパネルになっている。
ドライバーオリエンテッドな設計が特徴のインテリアは、大部分をワイドなディスプレイで占めるインストルメントパネルが目を引く。物理的なスイッチを極力減らしたコックピットまわりも、モダンで洗練されたデザインにひと役買っている。
最高出力530hpを発揮するモーターが搭載されることにより、約4.0秒の0-100km/h加速と200km/hの最高速を実現。いっぽうで、最高600kmの航続距離を実現する約80kWhのバッテリーが搭載される。このパワーパックは「i4」専用に開発されたものだという。
2021年に生産が始まる市販モデル「BMW i4」には、このコンセプトi4で採用したいくつかのデザインエレメントが採用されるとのことだ。
外部リンク
- シトロエン・ベルランゴで走ってみたら、ルノー・カングーとはまったく違っていた【クロスオーバー(ミニバン+SUV)試乗記】
- 日本上陸確定! オペル・コンボライフって何者? ベルランゴやリフターとともにカングーを完全包囲
- マツダ・ロードスターSILVER TOP:ポリメタルグレーメタリックのボディ色とグレーのトップの組み合わせのセンスの良さに脱帽 走りの魅力は色褪せない
- BMWの新型ハイパフォーマンスSUV「X5 Mコンペティション」&「X6 Mコンペティション」が日本上陸! 税込1859万円から
- マツダ・ロードスターRF :RFはクローズドルーフの耐候性と独特のスタイルが魅力。MTでなくてもロードスターの価値は変わらない
この記事に関連するニュース
-
700馬力超え! 新型「V8スポーツ“セダン”」公開! “FRモード”ありでめちゃ楽しそう! ド迫力な専用エアロも超カッコイイ「M5」独で発表
くるまのニュース / 2024年7月16日 22時10分
-
MG、100年の歴史で最強の電動ロードスター『サイバースター』新写真を公開
レスポンス / 2024年7月9日 8時0分
-
新型「2ドア“クーペ”」世界初公開! V8エンジン+4WD搭載!斬新“オタマジャクシ型”ヘッドライト採用の「コンチネンタルGTS」登場
くるまのニュース / 2024年7月7日 21時10分
-
新種のMINI『エースマン』、市販モデルの姿が続々公開 航続405kmの電動SUV
レスポンス / 2024年7月2日 13時30分
-
BMW『M5』新型は最高速305km/hのHEVに、ワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で
レスポンス / 2024年6月30日 8時30分
ランキング
-
1「ユニクロ・GU・COSのTシャツ」全部買ってわかった“本当にコスパが高い傑作アイテム”
日刊SPA! / 2024年7月17日 18時37分
-
21日5分で二重アゴ&首のシワを解消!魔法の顔筋トレ「あごステップ」HOW TO
ハルメク365 / 2024年7月17日 22時50分
-
3去勢された「宦官」は長寿集団だった…女性の寿命が男性よりもずっと長い理由を科学的に解説する
プレジデントオンライン / 2024年7月18日 8時15分
-
4イケアのモバイルバッテリーに“発火恐れ” 製造不良で一部自主回収…… 海外では事故も発生
ねとらぼ / 2024年7月17日 20時10分
-
5ロシア軍の対空ミサイルを「間一髪で回避」ウ軍のドローンが“マトリックス避け”を披露 その後反撃
乗りものニュース / 2024年7月17日 11時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください