生田斗真が「悲しみが混じった明るさがいい」と相葉雅紀の演技を絶賛!

Movie Walker / 2014年12月2日 15時0分

何でもできる男の北山を演じた生田斗真。相手役を務めたハン・ヒョジュを「癒されない部分やピースが欠けている面をうまく演じていた」と語る/[c]2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会 [c]2013中村航/小学館

「奇跡を信じたくなる映画」と話すのは、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(公開中)に出演している生田斗真。劇中では売れっ子の漫画家で、何でもできるパーフェクトな男でありながら、好きな人に素直になれず、仕事にも行き詰まりを感じているという北山一路を好演。そんな影を背負った北山のキャラクターや、主演の相葉雅紀との共演について聞いた。

完成した映画を見て「とても可愛らしい映画。家族みんなで楽しめるクリスマスムービーになった」と話す生田。なかでも、主人公の光を演じた相葉の役柄がピッタリなことに驚いたという。「笑顔の奥に潜んでいる、憂いを帯びている表情や悲しさが混じった明るさが、相葉くんに合っていますね。光という役柄が彼の中で大きく存在していると思う」と、昔からの仲間である相葉の演技を絶賛。また、「男からしたら、シャキッとしろよ!と思うこともありましたが、あんなふうに純粋に人を思えるっていいですよね」と、光への憧れも付け加える。

相葉扮する光は、同級生である北山と偶然再会し、境遇の差に複雑な思いを抱える。羨望の眼差しを光から向けられる北山役の生田は、役作りについてこう話す。「光が劣等感を感じるようなキャラクターにしたくて…。光とのシーンは、鼻につく成功者という見え方を意識しつつ、何かが足りない寂しい男でもあることが伝われば良いなと思って演じました。おかげで、嫌なヤツ感が出ているんじゃないかな(笑)」。

本作にはそんな北山の元彼女ソヨン(ハン・ヒョジュ)と、光に秘かな思いを寄せる杏奈(榮倉奈々)が登場する。対照的な2人の女性の姿は、生田にどう映ったのだろうか。「杏奈に劣等感を抱かせてしまうほど、ソヨンはキラキラした人。ハンさんは、そのなかにある癒されない部分やピースが欠けている面を、とてもうまく演じてらっしゃいました」と、相手役のハンの演技に魅了された様子。一方、杏奈については「光を支える活発な杏奈は見ていて気持ちが良かったですね。杏奈が光への想いを隠しながら、光と会話しているところは歯がゆかったな」と、杏奈の切ない恋に心を掴まれたようだ。

本作の出演をきっかけに、改めて気づかされたことがあったとも話す生田。「自分のことを大切に思ってくれる人や大切にしなきゃいけない人は、誰にでもいるんですよね。そのうえで、自分の気持ちを伝えて、相手に優しく接するのはとても大事なことだと思う」と、映画から大きなメッセージも受け取っている。生田が話す通り、本作はそばにいてくれる人の大切さに気付いたり、恋をしたくなったりと、前向きな気持ちになれるのが大きな魅力。そこで輝く生田の、男らしくてちょっぴりナイーブな演技をしっかりと体感してほしい。【トライワークス】

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