下痢になったときの正しい対処法とは?

MYLOHAS / 2019年5月29日 7時20分

胃腸を傷つける生活習慣は、食べ過ぎ・飲み過ぎだけではありません。日本人に多い消化管のがんを防ぐためにも、胃腸のケアは重要。予防医学医の奥田昌子さんが教える「胃腸を最速で強くする方法」を、毎日ひとつずつご紹介します。

下痢な女性 images via shutterstock

下痢になると体が弱ることを心配して、すぐに下痢止めを飲む人がいます。しかし下痢は本来、細菌、ウイルスなどの有害なもの、体の負担となるものを追い出すための反応です。下痢止めはやむを得ない場合にとどめ、水分を摂取しながら2~3日静かに過ごすようにしましょう。

水分摂取にもコツがあります。下痢のときは腸で水分を十分吸収できなくたるため、トイレから出たら水をコップ1~2杯、ゆっくり少しずつ飲んでください。

水を飲むと下痢がひどくなると心配する人がいますが、よほど飲み過ぎなければ問題ありません。ただし、冷たい飲み物は腸の粘膜の刺激になるため、夏は常温で、冬は少し温めるとよいでしょう。

下痢は腸の病気や食中毒でも起こります。下痢が3日以上続く、便に血が混じっている、吐き気や発熱がある、同じものを食べた人がやはり下痢を起こしているなどの場合は、すぐに病院を受診してください。

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