JR九州「或る列車」試乗、長崎駅の車内見学会も盛況 - 写真67枚

マイナビニュース / 2018年1月13日 16時10分

写真

画像提供:マイナビニュース

JR九州は13日、「JRKYUSHU SWEET TRAIN『或る列車』」の運行開始以来、初という車内見学会を長崎駅1番線ホームで実施した。これに先立ち、同列車の午前便(佐世保発長崎行)において報道向け試乗会も行われた。

「JRKYUSHU SWEET TRAIN『或る列車』」は2015年8月にデビューした2両編成(1号車はキロシ47-9176、2号車はキロシ47-3505)のD&S列車。水戸岡鋭治氏がデザイン・設計を手がけ、外観は故・原信太郎氏が愛した幻の客車「或る列車」(九州鉄道ブリル客車)の模型をもとに、ゴールドと黒を基調に唐草模様をあしらい、ロイヤルな雰囲気を演出している。

車内は格天井や組子、ステンドグラスなど、「ななつ星 in 九州」でも採用された職人技が随所に散りばめられている。2人席・4人席が並ぶ1号車は明るいメープル材、コンパートメント(半個室)を配した2号車はウォールナット材で落ち着いた雰囲気とした。1号車の扉付近に、同列車の原型となった原信太郎氏作「或る列車」の模型も展示されている。

報道向け試乗会が行われた1月13日、「或る列車」は9時12分頃、佐世保駅6番線ホームに入線。今回は通常の列車と同様のサービスを行うとのことで、報道関係者らはアテンダントに出迎えられ、車内の各座席へ。9時49分に佐世保駅を発車した。

車内で料理・メニューも提供され、料理は「新年」をテーマとした「長崎県 小長井の牡蠣の炊き込みご飯」「熊本県 車エビと長崎県 アオリイカ、長崎県 真鯛と根菜のサラダ仕立て」「九州産 牛肉の時雨煮と冬野菜の胡麻の香り」などを提供。列車は早岐駅から大村線に入り、車内では「福岡県 紅茶のプリンとりんごのキャラメル風味のカクテル」「大分県 米麹と長崎県 もち米の甘酒、佐賀県 柚子と長崎県 苺の香り」が提供された。車窓に広がる大村湾を眺めつつ、スイーツを堪能できた。

諫早駅から長崎本線に入り、喜々津駅からは「旧線」と呼ばれる長与駅経由の区間を走行。大村湾や雪景色の段々畑など変化に富んだ車窓風景を見ることができ、車内ではクラシック音楽が流れる中、メインのスイーツ「佐賀県 熊本県 柑橘類のクレープジュゼット」、さらに「熊本県 和栗のパイ包み」「福岡県 抹茶のクレームブリュレ」「福岡県 バニラのガトー」が提供された。

長与駅付近から住宅地の広がる車窓風景となり、やがて長崎市の市街地に入って、12時10分頃、長崎駅1番線ホームに到着した。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
マイナビニュース

トピックスRSS

ランキング