「ブレスト」ってどうやるの? 4つの基本ルールも紹介【ビジネス用語】

マイナビニュース / 2018年4月17日 10時11分

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「これからブレストやるよ」と言われたけど、なんのことだ……? 分かっているようでよく知らないビジネス用語、今回は「ブレスト」について解説します。

○「ブレスト」の意味

「ブレスト」とは「ブレーンストーミング(Brain storming)」の略。何人かの小集団で、あるテーマについて自由にアイディアを出し合い、新たなアイディアやより良い問題解決方法の誘発を期待する会議の方法です。

20世紀の半ば、アメリカのA. F. オズボーン氏によって考案されたこの手法は、現在の日本でも会議やミーティングで一般的に採用されています。1人では思いもよらなかったような発想が、集団だと生まれてくるのがブレストの最大の長所です。
○ブレストの基本ルール

ブレストは通常3~10名程度で行い、まず進行役の司会1名と書記1名を決めます。書記は参加者の発言を付箋やカード、模造紙やホワイトボードなどに記入し、出たアイディアを全員に見えるように配慮します。

ブレストには、以下の4つの基本ルールがあると言われています。

(1) 他人のアイディアを批判しない
(2) 自由奔放なアイディアを歓迎する
(3) 質より量、アイディアは多いほどよい
(4) 他人のアイディアに便乗して、さらにそこから連想して発展させる

話し合いによりある結論に収束させるのではなく、拡散思考でさまざまな角度からアイディアを出し合い、ひらめきの連鎖反応を促すのがブレストの目的です。奇抜で自由奔放な意見も歓迎されるので、参加者は発想力を広げてどんどんと発言していきましょう。
○「ブレスト」の用例

今日の11時から、ブレスト会議が行われる
新商品の企画について、ブレストでアイディアを出し合おう
これはあくまでブレストだから、若手も遠慮なく発言してほしい

ブレストの時だけでなく、さまざまな角度から物事を考える訓練をしておくと、どんな場面でも役立ちます。また、思いがけない発想のヒントは、仕事とは離れた場面にも転がっていたりするもの。知的好奇心と発想の翼を広げて、日頃から情報収集に励んでみてください。

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(なかえり)

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