飲みニケーション2.0 第4回 今夜から使える、イマ風『飲みニケーション術』

マイナビニュース / 2018年6月9日 11時0分

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近年、悪しき習慣と言われることも多い「飲みニケーション」。でも、お酒を飲みながら社内外の人と仲を深めることって、本当に良くないこと? ここでは、コミュニケーションに関する研究や執筆で知られる明治大学教授・堀田秀吾さんに、そのメリットやデメリットの解説をはじめ、新しい飲みのカタチ『飲みニケーション2.0』を紹介してもらいます。四回目のテーマは「今夜から使える、イマ風『飲みニケーション術』」。

○飲み会で使えるテクニックと話し方

飲みニケーションに関する若者やオジサンの意識がどんな感じなのか、飲み会に参加するメリットはどのようなものなのかについてはなんとなくわかったものの、じゃあ、実際の飲み会ではどういう風に立ち回ればいいのかは悩んでしまうところです。

そこで、ここからは実践編として、人間関係を深め、飲み会をより充実したものとするために飲み会で使えるテクニックや話し方などを紹介します。
○1.【共感を生み出す】

人間は社会的動物。進化の過程で、他者と繋がって社会を形成していくために人は「共感」という手段を選びました。初対面の人が同郷の人だとわかったとき、同じミュージシャンが好きとわかったとき、同じ味で感動したときなどなど、それまでは距離があった相手に共感する部分が見つかった瞬間に親近感を覚えたり、好意を持ったりしたことは誰しもが経験したことがあるのではないかと思います。

共感は人と人をつなぐ大事な要素なのです。ですから、飲みニケーションにおいても、共感すること、共感させることを意識した話題や話術を使うようにするといいでしょう。

具体的には、「おっしゃる通りだと思います」「たしかに」のように、相手の言っていることを肯定的に評価したり、同意するようなやりとりを心がけます。ただ、終始同意しているだけではただの調子の良いヤツと思われてしまうので、時折、相手の言った意見に乗ったうえで、プラスαとして自分の経験や意見も述べるのがいいでしょう。

たとえば、「おっしゃる通りだと思います。僕も、昔そういうことがあって結構苦労したんですよ。でも、最後はやっぱり◯◯でした」のような感じで話すと、ちゃんと相手の話も聞き、共感もしている感じが出せます。
○2.【笑顔】

笑顔には様々な効果があることが実証されていますが、飲みニケーションで利用したい効果は3つ。①相手の警戒心を取り除く、②好感度を高める、③自分の脳を騙して楽しむことができるという点です。

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