注文住宅と建売住宅、どちらがいい?

マイナビニュース / 2018年11月4日 7時0分

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バブル期は土地がなければ、とても戸建住宅には手が届きませんでしたが、最近は比較的便利なところに戸建住宅を手に入れられるようになり、建売住宅を購入したり、土地から購入して注文住宅を建てたりする若い夫婦も多いように感じています。

マンションと違って、建て替え時期を自分たちでコントロールできますし、資産としての自由性があります。土地を担保にして、老後の生活費を借り入れる「リバースモーゲージ」も原則戸建て住宅のみで、マンションは対象となりません。

では戸建て住宅を手に入れる方法として、土地を入手して注文住宅を建てるのか、建売住宅を取得するのか、またその中間的なスタイルを選択するのか、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。
○注文住宅の様々なスタイル

一口に注文住宅と言っても、多種多様なスタイルがあります。建売住宅との境界も、実はあいまいで明確ではありません。注文住宅で自由設計と言われていたのに、いくつかの間取りから選ぶスタイルであったり、仕様が決められていたりとすべてが自由でないケースもあります。

住宅メーカーによる注文住宅……工法・構造は多種多様で、多くの部分を工場で生産されるものから、ほぼ大工さんが現地で製作するものまでいろいろです。多くはモデルルームがあり、商品タイプごとに標準仕様が決められています。オプション仕様も用意されている場合が一般的で、その中から希望の仕様を選びます。市販品も利用できる場合もあり、自由度はメーカーによって大きく異なります。

当然モデルルーム等の投資金額は価格に反映されますので、価格は高めが一般的です。ただし品質や倒産の不安などは大手のメーカーならではの安心感はあります。

工務店による注文住宅……住宅の設計は建築士でなければできませんので、工務店に依頼する場合でも、社内の建築士や提携している設計事務所の建築士が設計します。ただし、工事が主なので、デザイン力などの設計の技量は期待できないかもしれません。経営母体は小さいことが多いので、工事中の倒産等の心配はあります。

また、住宅メーカーであれば契約金を支払えば、あとは完成後の支払いで済むことが多いですが、工務店は経営母体が小さいために資金繰り上、着工時1/3、棟上げ時1/3、引き渡し時に1/3が一般的です。住宅ローンは引き渡し後にしか融資がおりませんので、中間金は自己資金か、つなぎローンを利用することになります。

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