PostgreSQL 12、ベータ版の提供を開始

マイナビニュース / 2019年5月27日 9時40分

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PostgreSQLグローバルデベロップメントグループは5月23日(米国時間)、「PostgreSQL: PostgreSQL 12 Beta 1 Released!」において、PostgreSQL 12の最初のベータ版のダウンロードを開始したと伝えた。

このベータ版にはPostgreSQL 12で最終的に利用可能になるすべての機能が含まれているとされており、新機能などを試しやすいバージョンとなっている。ただし、プレビューの段階であるため、リリースまでに詳細が変更される可能性がある点には注意が必要。

PostgreSQL 12で導入されると見られる主な新機能や改善点は次のとおり。

インデックススペース管理の改善とBツリーインデックスパフォーマンスの向上
Bツリーインデックスサイズの削減
インデックス同時再構築機能の導入
「非再帰的」「サイド・エフェクトなし」「クエリの後半で1度だけ参照される」という条件を満たす場合にWITHクエリをクエリ内で自動的にインライン化するように変更
パーティションテーブルへのINSERTおよびCOPYの高速化
SQL : 2016規格のSQL/JSON仕様に対応しJSONパースクエリをサポート
大文字と小文字を区別しない比較やアクセントを区別しない比較をサポート(非決定論的照合)
プラガブルテーブル・ストレージ・インタフェースの導入
クラスタ全体でのページチェックサム有効化/無効化に対応

PostgreSQLはシェアの上ではデータベーストップ3 (Oracle、MySQL、SQL Server)に及ばないものの、それに次ぐ人気を確保。長期にわたってシェアを伸ばし続けている。
(後藤大地)

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