iFi audio、2万円を切るLDAC対応BTレシーバー。ヘッドホンアンプも

マイナビニュース / 2019年10月21日 11時37分

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トップウイングサイバーサウンドグループは、英iFi-Audioの新たなデスクトップオーディオ「ZEN」シリーズの2製品を、10月18日より順次発売する。ラインナップと発売日は、AACやaptX HD、LDACなど「現在あるすべてのBluetoothコーデックが受信可能」なBluetoothレシーバー「ZEN Blue」が10月18日発売、192kHzまでのPCMと11.2/12.4MHzまでのDSDをサポートするUSB DAC/ヘッドホンアンプ「ZEN DAC」が10月28日発売。価格(税込)はどちらも19,800円。

○ZEN Blue

ワイヤレス専用DAC / DDCとして使えるBluetoothレシーバー。2万円を切る価格ながら「現在あるすべてのBluetoothコーデック(SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / HWA)に対応する」としており、aptXの場合は48kHz/24bit、LDACとHWAの場合は96kHz/24bitまでサポート。ZEN Blueの前面パネル中央のLEDは、受信したBluetoothコーデックに応じて色が変わる。右側のLEDはサンプリングレートを示す。ペアリングは最大7台まで可能。

チップセットはQualcomm QCC 5100で、今後アップデートにより新しいBluetoothコーデックを追加することも可能としている。ESS製のDACチップなど高品質なパーツを採用し、音質にもこだわった。

アナログ出力は、RCAと4.4mmバランス・ライン出力を装備。光/同軸デジタル出力も備える。別途用意したアンプとスピーカー、またはアクティブスピーカーをつないで、スマートフォン・タブレットなどからの音楽を高音質でワイヤレス再生できる。

なお、4.4mmバランス端子はライン出力のため、4.4mmバランス対応のヘッドホンは接続できない(つなぐと故障したり、聴覚に障害を受ける可能性がある)

本体はアルミニウム製で、本体サイズは158×100×35mm(幅×奥行き×高さ)、重さは76g。

○ZEN DAC

ZEN Blueと同じ外装を採用した小型据え置きDAC(兼USBプリアンプ&ヘッドホンアンプ)。PCやスマートフォン・タブレットにつなぐUSB 3.0端子を備え、ZEN DACの前面にある6.3mm標準ステレオのアンバランス出力や、4.4mmのバランス出力に対応ヘッドホンをつないで音楽を聴ける。つなぐヘッドホンに合わせてゲインを「PowerMatch」ボタンで切り替えられる。

DACセクションはバーブラウン製DACを基本に設計し、XMOSチップと組み合わせて優れた音質を生み出すという。対応フォーマットは、最大384kHz/24bitまでのDXDと192kHz/24bitまでのPCM、最大12.4MHzまでのDSD。MQAはUSB経由でのレンダラー方式の再生に対応する(CDプレーヤーからのMQA-CD再生はできない)。

アナログ部はバランス設計で、高品質なオーディオパーツを搭載。背面にはアンプやアクティブスピーカー用のRCAと、4.4mmバランスのライン出力を備える。スイッチでラインレベル出力の可変・固定を切り替えられ、可変を選ぶとプリアンプとしてパワーアンプやアクティブスピーカーと組み合わせて使用できる。固定を選ぶと、バランスの場合は出力が4.2V、シングルエンドの場合は2.1Vに固定され、外付けプリアンプやプリメインアンプと組み合わせて使用できる。

低域を強化するTrueBass機能も搭載。DSP(デジタル信号処理)ではなくアナログで処理を行い、音質に配慮した。こちらもスイッチでオン/オフを切り替えられる。

本体はアルミニウム製。前面のボリュームコントロールの背後にLEDを備え、再生中のオーディオデータのサンプリングレートに応じて色が変わる。本体サイズは158×100×35mm(幅×奥行き×高さ)、重さは491g。
(庄司亮一)

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