iPhone 12の外観が日本と米国で違うのはなぜ? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

マイナビニュース / 2020年10月18日 11時30分

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Appleが「iPhone 12」を発表しました。カメラ性能やストレージ容量などに差はあるものの、全モデルが次世代通信規格の5Gに対応、新世代のモバイルSoC「A14 Bionic」とOLEDディスプレイを搭載しています。

物理SIMスロットを2基装備する中国向けモデルを除けば、日本を含むグローバルモデルはnano SIMとeSIMによるデュアルSIM仕様ですが、細かなところでは同一モデルにおいても国/地域で差があります。たとえば、FeliCaチップを搭載しているかどうか、カメラ撮影時のシャッター音を消せるかどうかは、販売される国/地域の事情によります。

外観についても、完全に同一なわけではありません。実際、iPhone 12 Pro/Pro Maxの日本版はサイドボタンの下になにもありませんが、米国版には楕円形の凹みのようなものが確認されています(日本版と米国版の図)。

この凹みは無印のiPhone 12とminiにも存在するため、日米の通信事情の違い、具体的には「5Gのミリ波対応」の有無が関係している可能性があります。5Gに使用される周波数帯は、電波が届きやすいけれどそれほど高速ではない「Sub6」と、高速だが通信範囲が狭い「ミリ波」に2分されますが、日本向けのiPhone 12はミリ波に対応していないため、その差が設計の違い、ひいてはボディデザインに現れたのかもしれません。
(海上忍)

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