スマホで貯まる! 知らないと損するポイ活&電子マネーのコツ 第9回 海外旅行を行く日を夢見て……飛行機に乗らずにマイルを貯める方法教えます!

マイナビニュース / 2021年2月19日 11時0分

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ポイ活では、共通ポイントを中心に貯めて家計の節約に大きく役立てるという方法が注目されています。しかし、なかにはマイルを貯めて飛行機代をタダにして、家族旅行などの節約に大きく貢献しているという人も。

「飛行機に乗らないとマイルが貯まらないから、ちょっと難しそう……」と感じる人も多いかもしれませんが、実は、飛行機に乗らなくてもマイルを貯める方法があります。今回は、ほとんど飛行機にのる機会がない人でもマネできる"日常生活でマイルを貯めるワザ"を紹介します。

○そもそもマイルって何がお得なの?

マイルは主に「ANA」「JAL」の2つがあります。ANAは「ANAマイレージクラブ」、JALは「JALマイレージバンク」への会員登録が必要で、この会員IDを取得することでマイルを貯められるようになります。どちらも会員登録料は無料なので、強いこだわりがないならどちらも登録しておくことをオススメします。

マイルを使うの一番の魅力は、飛行機に乗る時期によってその価値があがるということ。下図は、羽田~沖縄間の航空券を現金で支払った場合と、マイルでの利用を比較したときの例です。現金で支払うと、平日料金より土曜日発の方が約1.8倍程度あがってしまうところ、必要マイル数は変わりません。つまり、料金が割高になる時期ほどマイルの価値はあがっていくのです。ただし、マイルで予約できる航空券の座席数や時期はある程度限られているので、旅行の計画はなるべく早めにすることを心がけて。

○日常の生活だけでもマイルを貯めることができる!?

家族旅行にマイルを使うことで交通費が節約できれば、その分ホテルや食事をグレードアップさせるなど、ますます旅が楽しくなります。出費を増やさなくても、年に1度だった旅行が2回になるかも。飛行機に乗らなくてもマイルを貯める方法を知って、挑戦できそうなものからはじめてみてください。
○貯める方法その1:ポイントサイトを活用してマイルを貯める

マイルを貯めている人たちのなかには、1年間で貯めたマイルで年に4~5回程度の家族旅行の交通費を賄うというスゴイ人達もいます。そういったマイルを極めた人の多くが利用する方法が「ポイントサイト」の活用です。

ポイントサイトとは、会員登録した(登録料無料)ユーザーがサイトを通じてサービスを利用したり、広告を視聴したりすることでポイントを獲得できるサービスです。貯まるポイントの目安は、1回あたり1~10ポイント程度と少ないものから、数千ポイントと大量にポイントを狙えるものまでさまざまなものがあります。たとえば、ポイントサイトを経由してセブンカード・プラス(初年度年会費無料)に加入すると3,000円相当分のポイントが貯まるという仕組み。無料の動画を3分間視聴するといった手間がかからない場合は1円~30円程度のポイントだったりと、利用するサービスの内容よって貯まるポイント数は変わります。

ポイントサイトは多くの運営会社があり、同じクレカの申し込みでももらえるポイント数に差がある場合も。効率よくポイントを増やすためには、複数のサイトに会員登録し、還元率が高いところを狙うっていくことが秘訣となります。複数のポイントサイトで貯めたポイントは、「ドットマネー」や「PeX」などのポイント交換サイトを利用することで1つにまとめることができ、さらにこのサイトを通じて、ANAやJALマイルへの交換が可能となります。これがお金をかけずにマイルを貯められる最も有効的な方法です。
○貯める方法その2:日常の支払いでマイルを貯める

クレジットカードなどのキャッシュレス決済をすると、ポイントではなく直接マイルが貯まるものがあります。たとえば、JALマイルは、JALカード(初年度年会費無料)で決済すると、200円=1マイル(0.5%)が貯まっていきます。またイオンやファミリーマート、マツモトキヨシなどの特約店の利用では、その2倍(1%)のマイルが貯まります。生活必需品や公共料金などの支払いをマイルが貯まるカードに変えることで、自然とマイルが貯まっていくようになります。

また、JALカードショッピングマイル・プレミアム会員(年会費3,300円)になると、JALカード特約店での還元率が4倍(2%)と大幅にアップ。JALカードからチャージした電子マネーのJMB WAONカード(年会費無料)で決済すると、還元率が3倍の1.5%の還元率に。ほかにも、ビックカメラではカードの提示でもマイルが貯まり、、チャージ・決済・提示と3重取り(最大4.5%)ができるので、高額な家電を購入する場合はマイルを大きく獲得するチャンスです。
○貯める方法その3:共通ポイントをマイルへ交換する

楽天ポイントやdポイントなどの共通ポイントをマイルへ交換することも可能です。下図は各共通ポイントから交換可能なマイル数の目安。どのポイントも交換率は50%と大幅に減少する印象ですが、前述のようにマイルの価値が1マイル=3.8円になるタイミングで使うように工夫すれば、損することにはなりません。豊富な加盟店や提携サービスをもつ共通ポイントもマイルへ交換するようにすれば、さまざまな方法でマイルを貯めていくことが可能になります。

マイルは有効期限が原則3年と限られていますが、有効期限を延長しやすい共通ポイントで貯めておいて、旅行の計画が決まったタイミングで交換することで有効期限切れも気にする必要がなくなります。ただし、ポイントによっては交換申請から交換完了まで数日から数週間程度と日数がかかるので、事前に確認しておきましょう。

現在は、新型コロナ禍の影響で飛行機に乗る機会がほとんどなくなっています。ですがこんな時だからこそ、日々の生活でマイルを貯める良いチャンスとも言えます。旅行を楽しみにコツコツマイルを貯めて、その時がきたら、家族みんなで海外旅行へいく飛行機代をすべてマイルで賄えるかもしれません。

▼参考書籍
『スマホで簡単! どんどん貯まる! 誰でもトクする「ポイ活」BOOK』
ポイ活を極めた達人のワザや、スマホ1台ですぐに始められる簡単な活用法を紹介しています。
著者 「ポイ活」スタート研究会
定価: 1,430円(本体1,300円+税)
これ1冊で共通ポイント、QRコード決済でどんどんポイントが貯まるワザがわかる。マイレージの最新貯め方も掲載

回遊舎 "金融"を専門とする編集・制作プロダクション。 お金に関する記事を企画・取材から執筆、制作まで一手に引き受ける。マネー誌以外にも、育児雑誌や女性誌健康関連記事などのライフスタイル分野も幅広く手掛ける。近著に「貯められない人のための手取り『10分の1』貯金術、」「J-REIT金メダル投資術」(株式会社秀和システム 著者酒井富士子)、「NISA120%活用術」(日本経済出版社)、「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った世界で一番わかりやすいニッポンの論点10」(株式会社ダイヤモンド社)、「子育てで破産しないためのお金の本」(株式会社廣済堂出版)など。 この著者の記事一覧はこちら
(回遊舎)

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