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戸次重幸、『リバイス』縁で奥智哉の父親役に 『君ゆき』現場に驚き「なんだ? この…」

マイナビニュース / 2024年4月25日 0時15分

――丘十郎の父・七也を演じられましたが、演じる上で意識したことを教えてください。

なにせ今後の兵十郎の行動理念“復讐”の起因になる人間ですから、大事な役だなと……。七也は、当時の男性にしては珍しく、家族に対して優しく穏やかであるという印象でした。実は私自身が全然穏やかではない人間で(家族には優しいですよ!)気を抜くとすぐ喧々としたリアクションになってしまうので、短いシーンではありましたがそこに気をつけました。

――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? 息子役の奥智哉さんとのエピソードなどあれば教えてください。

現場に入って驚いたことは“なんだ? このイケメンだらけの作品は!”。しかも女性がひとりもいない。それでも若い俳優陣は、まるで部活の合宿に来ているかのような結束感がありました。奥くんは、もう少しで20歳になるので、なったら速攻酒を酌み交わしたいと思っています。

――視聴者のみなさまへメッセージをお願いいたします!

この作品、本当に若いイケメンしか出てきません。ということは……おわかりですね? 若いイケメン好きの皆さん。1週間のちょうど真ん中、水曜深夜に月曜から溜まったいろんなものを浄化して、清々しい木曜日を迎えて、また後半の週を乗り切る活力を養ってください!

【編集部MEMO】第2話あらすじ
試験の末、壬生浪士組への入隊を許可された鎌切大作(前田拳太郎)と深草丘十郎(奥智哉)。翌朝、局長・土方歳三(阪本奨悟)、副長・近藤勇(高野洸)、沖田総司(藤岡真威人)、原田左之助(柊太朗)、斎藤一(庄司浩平)ら主要メンバーに加え、めったに姿を見せない頭取・芹沢鴨(三浦涼介)までもがズラリ揃う中、新人隊士たちの組分けが発表となった。2人が振り分けられたのは、山南敬助(永田崇人)が隊長を務める、問題児ばかりを集めた“山南隊”で、2人よりもひと足早く壬生浪士組に加わっていた新人隊士・南無之介(羽谷勝太)も一緒だった。ところが入隊以来、やることといえば走り込みなどの基礎訓練のほか、夕飯準備や町の見回り、ゴミ拾いといった雑用ばかり。壬生浪士組で剣の腕を磨いて一刻も早く父・七也(戸次重幸)の仇を討ちたいと考えていた丘十郎は、焦りを覚える。そんなある日、丘十郎は父を斬り殺した長州藩士・庄内玄悟(上野凱)の姿を町で見かける。復讐を果たそうと斬りかかるが、圧倒的な力の差であっという間に追い詰められてしまう。絶体絶命の瞬間、丘十郎の前に現れたのは、謎の男で……!?



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