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伊藤園、新橋に「お~いお茶ミュージアム」をグランドオープン - 豪華ゲストを迎えてテープカットを実施

マイナビニュース / 2024年5月2日 13時57分

続いて、伊藤園のCMキャラクターを務める笑福亭鶴瓶さん、中谷美紀さん、市川團十郎さん、有村架純さんが和服姿で登壇。港区長の武井雅昭氏、東日本旅客鉄道 代表取締役社長の喜勢陽一氏、東日本鉄道文化財団 会長の清野智氏、東日本鉄道文化財団 理事長の田浦芳孝氏、伊藤園 代表取締役社長 執行役員の本庄大介氏、伊藤園 代表取締役副社長 執行役員の本庄周介氏とともに、新橋駅長の深谷康人氏の号令にあわせて、テープカットが行われた。

テープカットの後、CMキャラクターの4名と、お~いお茶ミュージアム館長の小原武秀氏が、「お茶の文化創造博物館」および「お~いお茶ミュージアム」のオープンを祝し、八十八夜にあわせて、新茶で乾杯。乾杯に使用された新茶は、静岡茶市場において最高値となった「高嶺の香」が使用された。

「俺、(出演しているCMが)麦茶なんですよ」と会場の笑いを誘いながら、「口の中に良い香りが残る」と新茶の感想を述べる笑福亭鶴瓶さん。普段からお茶を嗜んでいると言う中谷美紀さんも「透明度が高く、グリーンと言うより、白ワインやシャンパンのよう」と驚きの表情を見せる。一方、「お茶らしくない良さ。すごく深みの中にもうひとつの扉があるような感じの濃さ」と市川團十郎さんが絶賛すると、有村架純さんも「(色の)薄さと味があっていないギャップがすごく面白くて、より一層、特別な一杯という感じがした」と、貴重な新茶の魅力を表現した。

オープンに先立って館内を見学したゲスト陣だが、自身もSDGsなどに興味関心があるという有村架純さんは、「勉強にもなりますし、改めてリスペクトが生まれた」として、「アップサイクルコーナー」をおすすめポイントとして挙げた。一方、貴重な数々の展示物において「汽車土瓶」を懐かしむ笑福亭鶴瓶さんは、「駅弁もめちゃめちゃ美味しい駅弁がどんどん出てきているので、あの土瓶のやつも復活してもらいたい」との要望を口にした。

また、館内では中谷美紀さんが“お~いお茶”のCMに初めて出演した際の映像も放映されているとのことで、「私にもかわいい時期があったんだな」と照れ笑いを浮かべながら、当時の撮影風景を思い返す。また、貴重な展示物についても言及し、中国の明の時代の器について「よくこの状態で残っていたな」と感嘆の声を上げつつ、「本来な東京国立博物館で拝見できるような器が気軽にご覧になれます」とアピールした。そして、歌舞伎という伝統・歴史を受け継ぐ市川團十郎さんは、「日本の伝統文化が伊藤園さんのお力によって世界に広がっていくことが大変誇らしい」としつつ、「歌舞伎も(笑福亭鶴瓶)師匠の落語も、伝統文化をどうやって現代の皆さんに伝えていくべきかを、あらためて伊藤園さんに学ばせてもらった」と賞賛の声を送った。

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