iPadでAI! 画像の自動生成は「Adobe Firefly」が超おすすめ - iPadパソコン化講座
マイナビニュース / 2024年5月10日 11時15分
生成クレジットとは、Fireflyの機能を利用する際にかかるチケットのようなもの。たとえば、FifeflyのWebアプリでテキストから画像生成を行った場合や生成塗りつぶしを行った場合は「1」といった具合に、機能によって消費量が決まっています。
生成クレジットは毎月リセットされますので、毎月25クレジット以内で十分ならば無料プランを使い続けることも可能です。しかし、無料プランで生成した画像には透かしが入りますので、それが利用に適さないようであれば透かしの入らない月額680円のプレミアムプランへ加入しましょう。プレミアムプランでは毎月100クレジットを利用でき、かつAdobe Fontsの無料プランも利用可能になります。
○テキストから画像を生成
現在Fireflyで提供されている機能は、「テキストから画像生成」「生成塗りつぶし」「テキスト効果」「生成再配色」「テキストからテンプレート作成」「テキストからベクター生成」の6つです。このうちWebアプリで利用できるのは「テキストから画像生成」「生成塗りつぶし」の2つですので、それぞれ使い方を見ていきましょう。
まず「テキストから画像生成」を利用するには、Fireflyのトップページで[テキストから画像生成]をタップします。そして開いたページで、生成したい画像の説明(プロンプト)をテキストフィールドに入力して[生成]をタップしましょう。すると、4つの画像が自動で生成されます。
ここで気に入ったものがあれば、画像をタップしてダウンロードや編集、共有などが行えます。また、画像生成後は画面に設定パネルが表示されるので、そこから生成AIのモデルや縦横比、コンテンツの種類、構成、スタイルなどを指定して目的の画像に近づけることもできます。
なお、Adobeの説明によると、プロンプトで重要なのは、1)少なくとも3つの単語を使用すること、2)「生成する」や「作成する」などの単語の使用を避けること、3)主語と記述子、キーワードを含んだシンプルで直接な言葉にこだわること、です。そして、説明を加えれば加えるほど、より独自の結果を得ることができます。たとえば「青色のおもちゃのトラック」よりも、「はしご付き、ネオンレッドとイエローのサイケデリックなテクスチャの、高い木に囲まれた道を走る、青色のおもちゃのトラック」にすると、よりオリジナリティのある作品となります。
○「生成塗りつぶし」機能で画像編集
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