13タイトルから150以上の競技を収録した『ファミコン世界大会』、Nintendo Switchソフトで7月18日に発売

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Nintendo Switch向けソフト『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』が2024年7月18日に発売される。価格はパッケージ版が3,828円、ダウンロード版が3,800円。

また、ソフト本編に加え、ファミリーコンピュータ コントローラー（Ⅰ）[HAC-035]、ファミリーコンピュータ コントローラー（Ⅱ）[HAC-036]、ピンバッジセット（5種）、アートカード（13種）が同梱される特別版『Nintendo World Championships ファミコン世界大会 Special Edition』も用意する。価格は9,878円。

「Nintendo World Championships」とは、1990年に北米地域で開催された任天堂の公式ゲーム大会のこと。ファミリーコンピュータの海外版「Nintendo Entertainment System」のさまざまなゲームをプレイし、チャンピオンの座をかけて競い合った。

『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』は、世界中のプレイヤーが気軽に参加できる現代ならではのファミコン大会として、ファミコンの13タイトルから、最速タイムを競う150以上の競技を収録したタイトル。各ゲームの一部シーンのみがプレイできるようになっており、『スーパーマリオブラザーズ』の「スーパーキノコ早取り競走」など、いかに速くクリアできるかを競う。

「世界ランキング大会」モードでは、毎週切り替わる5つの競技に挑戦し、世界のプレイヤーとランキングを競うことができる。大会の自己ベスト記録を送信すれば参加完了。開催期間中は何度でも競技にチャレンジできる。開催後に参加者の記録が集計され、自分の世界ランキングと生まれ年ランキングが発表される。生まれ年ランキングは、設定で「表示しない」こともできる。なお、ランキングへの参加には、Nintendo Switch Onlineへの加入（有料）が必要だ。

人数分のコントローラーがあれば、Nintendo Switch 1台で最大8人までのオフラインファミコン大会を楽しめる「パーティ」モードを用意。テーマに沿った競技を連戦で戦う「競技セットで対戦」と、すべての競技から自由に選ぶ「1競技ずつ対戦」から対戦方式を選べる。

1人で遊べる「タイムアタック」モードも用意。自己ベスト更新を目指して繰り返し競技に挑戦可能だ。なお、競技中にミスをしても自動で巻き戻してくれる機能が搭載されている。

なお、『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』は、Nintendo Switch用「ファミリーコンピュータ コントローラー」に対応。「ファミリーコンピュータ コントローラー」はNintendo Switch Online加入者限定商品だが、2024年7月18日より一般販売を予定している。

『Nintendo World Championships ファミコン世界大会』の映像を公開しました。 pic.twitter.com/kbF68N8Jl7— 任天堂株式会社 (@Nintendo) May 8, 2024

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