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ASUS、「ROG Phone 8」シリーズ国内発売 - おサイフケータイ/ワイヤレスに充電対応

マイナビニュース / 2024年5月15日 11時11分

画像提供:マイナビニュース

ASUS JAPANは5月17日より、同社のゲーミングスマートフォン最新モデル「ROG Phone 8」シリーズおよび専用アクセサリの日本国内での販売を開始する。ASUS公式オンラインストア/ASUS Store 楽天市場店のほか、ECサイト/家電量販店での販売となる。また、「ROG Phone 8 Pro」はau +1 collectionでの取り扱いも行われる。

ラインナップは3モデル。それぞれの価格は、ベースモデルとなる「ROG Phone 8」が159,800円、背面にカスタマイズ可能なLED「AniMe Vision」を搭載する「ROG Phone 8 Pro」が179,800円、それに外付けクーラーユニット「AeroActive Cooler X」が同梱される「ROG Phone 8 Pro Edition」が219,800円。カラーは「ROG Phone 8」がグレー・
ブラックの2色、「ROG Phone 8 Pro」「ROG Phone 8 Pro Edition」はブラックのみ。「ROG Phone 8 Pro Edition」は数量限定での販売となる。

「ROG Phone 8」は1月に開催されたCES 2024に合わせてグローバル発表された製品。高いゲーミング性能をそのままにカメラを強化、日常の使いやすさに配慮した機能も搭載し、ゲーミングスマートフォンの枠にとどまらないフラッグシップ機となっている。

カメラは広角/超広角/望遠の三眼構成。広角カメラは5,000万画素のソニー製IMX890センサーを採用。光学式手ブレ補正に加えて、2023年発売の「Zenfone 10」にも搭載されていた6軸ジンバルスタビライザーを搭載しており、ブレのない安定した動画撮影が行えるようになっている。光学式手ブレ補正は3,200万画素/光学3倍ズームの望遠カメラにも装備しており、デジタル10倍ズームとあわせた30倍ズームでもブレの少ない撮影が可能だ。

インカメラは3,200万画素で、1.0倍/0.7倍の倍率切り替えが可能。0.7倍側では、90度の画角で広角の撮影が行える。

ハードウェア面だけでなく、撮影モードとして光の軌跡を記録する「ライトトレイルモード」を用意するといった強化も図られている。

国内モデルでの強化点として見逃せないのが、シリーズで初となるおサイフケータイへの対応。ユーザーからの希望も多かった機能が実現となった。また、バッテリーは前モデルの6,000mAhから5,500mAhに容量ダウンしているものの、Qi規格に対応しワイヤレス充電(最大15W)が行えるようになっている。この2つの機能により、ゲーミング以外の場面でも使いやすいオールラウンダーとしての魅力も向上した。なおバッテリーは65Wの急速にも対応しているので、状況にあわせて使い分けられる。防水・防塵性能は前モデルのIP54からIP68となり、さらに安心して使えるようになった。

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