1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

ソニー、フラッグシップ最新モデル「Xperia 1 VI」 - 7倍光学ズームで170mmまで対応

マイナビニュース / 2024年5月15日 16時3分

画像提供:マイナビニュース

ソニーは5月15日、「Xperia」スマートフォンのフラッグシップ最新モデル「Xperia 1 VI」を発表した。キャリア版は6月上旬以降の発売となる。

また今回、メモリ12GB/ストレージ256GB、メモリ12GB/ストレージ512GB、メモリ16GB/ストレージ512GBの3つの構成でSIMフリー版が用意される。このうち、16GB/512GBモデルが先行して6月21日に発売となり、想定価格は219,000円前後。12GB/512GBモデルは想定価格205,000円前後、12GB/256GBモデルは想定価格190,000円前後で、いずれも8月23日に発売となる。

本体カラーはブラック/プラチナシルバー/カーキグリーン/スカーレットの4色が設定される。キャリア版はブラック/プラチナシルバーの2色展開、SIMフリー版の16GB/512GBモデルはブラック/カーキグリーンの2色展開。SIMフリー版の12GB/512GBモデルと12GB/256GBモデルは全色が用意される。

今回もカメラのセンサーは、メインカメラに4,800万画素の「Exmor T」、広角カメラ/望遠カメラに1,200万画素の「Exmor RS」という構成。大きな強化ポイントは望遠レンズで、前モデルでは最大ズーム時が125mm相当だったところ、170mm相当まで対応する7倍ズームレンズとなった。

この望遠性能は、新搭載のテレマクロモードでも活用される。テレマクロならではの歪みのない表現とボケ感、撮影時に被写体に影が落ちない距離からの撮影といったメリットを享受することができる。

このカメラ機能を活かすための撮影用アプリは、これまで「Photo Pro」「Video Pro」「Cinema Pro」といった撮影シーンごとにアプリが用意されていたところ、「Camera」アプリに一本化される。新アプリのUIは、これまでのαシリーズやプロ向けビデオカメラなどに準じる操作感の“プロモード”と他社の一般的なスマートフォンに近い“ノーマルモード”を用意し、上級者にも初心者にも使いやすいものを目指しているという。

ディスプレイは、AI画質調整技術と大型テレビ「BRAVIA」シリーズで培ったノウハウを組み合わせ、「BRAVIA」の色彩・質感・立体感を再現できるようチューニング。前モデルよりも50%明るい表示となり、直射日光下で低諧調部分のみ輝度を上げる「サンライトビジョン」を搭載し、見やすさを向上させている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください