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【羽田から75分】和歌山の白浜で「温泉と昭和な街」に大満足→熱海に続く最高なソロ活だった

マイナビニュース / 2024年5月17日 6時19分

画像提供:マイナビニュース

温泉と昭和が大好きな筆者は高校まで大阪で育ちました。関西では「城崎・有馬・白浜」がメジャーな温泉地として人気で、子どもの頃に何度か兵庫県の有馬温泉に行った記憶もあります。

関東に来てからは、昭和な街並みが残る熱海がお気に入り。しかし昨今、地道なPR活動が功を奏してか、熱海はZ世代含め再注目され大賑わいのようです。

賑わうのは良い反面、熱海が「映えスポット」「映えスイーツ」で混雑することに対して複雑な心境を抱く部分も。

「どこか近場でオジサン一人でもソロ温泉を楽しめる場所はないのかな……」と悶々としていると、「白浜へ飛行機で来ませんか、フライトは1時間程度ですよ」とお誘いが。

関東から和歌山の温泉に行くルートがあったか! と目から鱗が落ちた筆者、早速羽田から向かったのです。
羽田から75分で到着

1日3往復あるという飛行機で「南紀白浜空港」に到着。ここから市内まで車やバスでわずか10分程度! フライト時間は75分なので、1時間半程度で着くという驚きの近さ。これならソロ旅で気軽に行けますよね?

招待してくれたのは、昭和4年に創業された老舗ホテル「白良荘(しららそう)」を改装して誕生した「白良荘グランドホテル」さんです。同ホテルを運営するグランビスタ ホテル&リゾートは全国でホテルやレストランを手がけています。

関西人にはおなじみの白浜温泉にある、今年の11月には創業95周年を迎えるという同ホテル。歴史の長さを象徴するエピソードとして、「昔、祖父に連れてこられました」「自分の息子を連れてきました」などの話を宿泊者からよく聞くと支配人の西田訓さんは明かします。

そうした絆の強さが理由なのか、コロナ禍の期間も他のレジャー施設と比較すると、利用者が多かったとも言うのでした。

白浜温泉は道後温泉(愛媛県)、有馬温泉と合わせて、日本書紀、風土記などに登場することに基づいた「日本三古湯」としての歴史があることも人気の理由の一つでしょう。奈良時代から歴代天皇が訪れたという話ですから、そりゃあ半端ない。

近年は関東からの利用者も増えており、宿泊者全体の2割くらいが関東から来ているそうです。

白浜温泉と合わせて、大阪や京都観光もセットにしているようです、と営業担当を務める関聡司さんが補足してくれます。
白砂に感動

温泉に加えて魅力となるのが「白良浜と直結している唯一のホテル」ということ。つまり、敷地から道路など挟まず、そのまま裏の白良浜へ出られるのです。これは快適過ぎでしょう。

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