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BenQ 「MOBIUZ EX321UX」発売決定 - ミニLED・量子ドットの32型4K/144Hz、猫麦とろろさんも愛用中

マイナビニュース / 2024年5月16日 11時33分

画像提供:マイナビニュース

ベンキュージャパンは5月15日、都内のeスポーツ施設「ASH WINDER Esports ARENA」で発表会を開催し、4Kゲーミングモニター「EX321UX」を5月31日に発売すると明らかにした。メーカー想定売価は265,000円前後。

量子ドット技術搭載IPSパネルを採用し、バックライトにミニLEDを組み合わせて4K(3,840×2,160ドット)、144Hzでの高速駆動に対応するゲーミングモニター製品。進化したMOBIUZ独自のカラーモードとして「ファンタジーモード」「Sci-Fiモード」「リアリスティックモード」を搭載している点が特徴で、ゲームジャンルではなくアートスタイルによって最適なモードを任意に選択可能。独自のAI搭載「PixSoulエンジン」や、MOBIUZシリーズに共通する20段階の輝度調整機能「Light Tuner」、鮮明さを際立たせる機能「Color Vibrance」も内蔵する。

オーディオ機能としてはスピーカーを取り払っている点がポイント。一般的にモニターが内蔵するスピーカーはあまり再生品質に優れないことが多く、別途オーディオ機器を用いているユーザーが多数派であるとベンキューは分析。そこでスピーカーを除去し、SABRE DACを内蔵してヘッドホン出力を高品質化している。HDMI端子はeARC機能をサポートし、HDMI接続のサウンドバー等との組み合わせでは、より高品質なDolby AtmosやDTS:Xサウンドデータ転送も利用可能だ。

映像入力端子はかなり豊富で、HDMI 2.1×3(内1ポートeARC対応)と DisplayPort 2.1×1、USB Type-C(65W給電)×1を搭載。USB端子を多数備えてKVM機能も利用できるほか、対応PCとはUSB-Cケーブル一本で映像出力と最大65Wまでの給電も利用できる。
○ASH WINDER Esports ARENAで実機を見てきた。猫麦とろろさんが先行して愛用中

東京・高田馬場駅にあるeスポーツ施設「ASH WINDER Esports ARENA」でメディア向けの発表会がオフラインで開催され、MCにeスポーツキャスターの「yukishiro」さん、特別ゲストとしてベンキューが個人スポンサーに就任した「猫麦とろろ」さんが登場。「EX321UX」を先行して体験しているとのことで、実際にプレイに活用したときの強力さについて話す様子がオンラインでも放映された。

オフラインの参加者は実機を体験できた。PlayStation 5で『エルデンリング』をプレイするというもので、HDRiの各種プロファイルを適用可能。個人的にはリモコンの使い心地が印象的で、大きめサイズ・HDMI eARCも相まって家庭用ゲーム機との組み合わせに向きそうだと感じた。

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