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名画のひみつがぜんぶわかる! すごすぎる絵画の図鑑 第5回 30年間で約300点描いた! モネが『睡蓮』で表現したかったこと

マイナビニュース / 2024年5月31日 7時5分

○日本一の西洋画の美術館でモネを

離れて観るのと近くで観るのとでは大きく印象の異なる、モネの革新性がわかる貴重な作品です。

○晩年に描かれた抽象画的な作品

水面に垂れ下がる柳をモチーフとした6点の作品のうちの一つ。『睡蓮』シリーズの中でも重厚で抽象的な画風となっています。

○初期に描かれた写実的な作品

水面に浮かぶ睡蓮からクローズアップして描いたシリーズの中でも初期の作品。

次回のテーマは「ゴッホも真似た! 西洋で“ジャポニスム”が盛り上がった本当の理由」です。お楽しみに!

⇒この連載の一覧はこちら

○『名画のひみつがぜんぶわかる! すごすぎる絵画の図鑑』(KADOKAWA)
著者:青い日記帳 監修:川瀬佑介

「モナ・リザの絵はなぜあんなに有名なの?」「ピカソって本当に絵がうまい?」――そんな“絵画の疑問”、ありませんか? 国内外の美術展の詳細なレビューで圧倒的な支持を誇る著者が、 『モナ・リザ』からバンクシーまで、「名画がなぜ名画と呼ばれるのか」を解き明かす。絵画にまつわるおもしろくてためになる知識を解説する同書は、 AMAZONで好評発売中です。

青い日記帳 監修:川瀬佑介 【著者:青い日記帳】Tak(たけ)の愛称でブログ「青い日記帳」を主宰。1年に300以上の展覧会に足を運んでレビューを行うほか、美術の本質を見極めながら、広くて深くてしなやかな美術鑑賞法発信。「敷居の高かった美術鑑賞が身近になった」「絵の見方がわかるようになった」などと好評を得ている。著書に『いちばんやさしい美術鑑賞 』『 失われたアートの謎を 解く』(ともに筑摩書房)、『カフェのある美術館』(世界文化社)、『美術展の手帖』(小学館)、『フェルメールへの招待』(朝日新聞出版)がある。 【監修:川瀬佑介】国立西洋美術館主任研究員。専門は17世紀を中心とするスペイン・イタリア美術史。企画した展覧会に『カラヴァッジョ』展、『スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた』展など、著書に『マンガで教養 はじめての洋絵画』(朝日新聞出版)などがある。 この著者の記事一覧はこちら
(青い日記帳 監修:川瀬佑介)



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