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ビール好きの楽園へ! 沖縄・モトブの「オリオンホテル」で絶景とビールに酔ってみた

マイナビニュース / 2024年6月9日 10時30分

また、バーに隣接する形で「Orion Official Store モトブ」も新たにオープン。オリオンビール Tシャツをはじめとした公式グッズや、ECサイト限定商品を取りそろえる。

自社商品のほか、琉球グラス、やちむんなどの工芸品、ビールに少し加えるだけで新たなテイストを楽しめる沖縄の果物を使ったコンフィチュール、沖縄の食材で作ったおつまみなども用意されている。ここで、旅の記念グッズやお土産を手に入れるのがおすすめ。
沖縄食材も楽しめるイタリアンレストラン

ホテルのメインダイニングとしては、イタリアンレストラン「ristorante GLAUCO(リストランテ グラウコ)」が新たにオープン。オープニングヘッドシェフを務めるのは、世界各地で腕を振るってきた「Food design by HIDEAKI NAGAYA」代表の長屋英章氏だ。提供するのは、沖縄に古くから伝わる「クスイムン」という医食同源の考え方に基づく料理。

ディナーメニューには、麦芽粕をエサに飼育された沖縄県産黒毛和牛「もとぶ牛」をはじめ、在来種の金武アグー豚、沖縄県産野菜やフルーツ、島味噌、黒糖などを使った料理が並ぶ。

さらに、麦芽粕を餌として琉球大学が陸上養殖に取り組む沖縄の高級魚、「琉大ミーバイ」を使ったメニュー開発を進めるなど、さらなるサステイナブルな食材の活用にも取り組んでいる。

ドリンクにはビールだけでなく、ワインもラインナップ。実はオリオンビール、沖縄県糸満市に自社ワイナリーを所有しており、沖縄県産の果実を使った「Southern Cross Winery」というワインブランドもスタートさせている。

パッションフルーツの香りが爽やかで、甘すぎないすっきりとした辛口なので、食中酒にもおすすめだ(2024年5月現在、入荷待ち)。

朝食はオールデイダイニング「シリウス」のブッフェのほか、クラブウイングとプレミアムフロア宿泊客はメインダイニングの「ristorante GLAUCO」にてセットメニューをいただくこともできる。

「ristorante GLAUCO」の朝食には、「もとぶ牛のローストビーフとやんばる鶏のオムレツ」や「ジーマーミー豆腐と南国フルーツ盛り合わせ」など、県産食材を中心としたメニューが並ぶ。こちらは「シリウス」に比べ、静かで落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめる。
ビール工場や那覇のオリオンホテルにも寄り道

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