藤本美貴、“おごってくれない”彼への不満に助言「対等だと思えばいい」

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元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が21日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ／藤本美貴』を更新。“おごってくれない”彼氏に不満を抱く相談者にアドバイスを送った。
○おごられない不安「私のことが好きではない?」

この日の配信では、交際3カ月の彼氏がいるという23歳女性のお悩みを紹介。彼氏は1つ年上だというが、「最初のデートから割り勘で、ホテル代すらほとんど割り勘」だとこぼし、「ほとんどおごってくれない」と吐露。「おごってくれたらうれしいという気持ちもあるが、私にお金をかけたいとか、カッコつけたいと思えるほど、私のことが好きではないのかな……? と考えてしまう」と話し、「おごられなくても悩まない心の持ちようを教えてほしい」とアドバイスを求めた。

すると、藤本は、「逆に、おごられるってプレッシャーじゃない?」と語り、「“おごって!”って言う女、嫌じゃん。面倒見てもらわなきゃいけない私でいるっていうこと自体が、私は自分で許せないから」と自身の考えを告白。「すごい年上でおごってくれる人だったら、“ありがとうございます”って普通におごってもらえばいいかもしれないけど……」と前置きしながら、「結婚してるわけじゃないし、割り勘が一番クリーンじゃない? だって、ケンカしたときに、“俺がいつも払ってんじゃん!”って言われない。だから、私は割り勘でいいって思ってる」と伝えた。

また、おごってもらうことについて、「いつもありがとうとか、ごちそうさまとか言わなきゃいけないのも嫌なんだよね。面倒見られてる感じもあんまり好きじゃないというか。対等じゃなくなっちゃう気がするから」と語った藤本は、「対等だと思えばいいんじゃないかな?」とアドバイス。「私のことが好きではないのかもしれない」と不安を抱く相談者に、「好きじゃないからっていうことじゃなくて、割り勘の人なんだと思うよ」と励まし、「悩むことない、悩むことない! これで対等でいられるって思ったらいいと思う」とアドバイスを送った。

一方、夫の庄司智春は、「ずっとおごってくれてた」そうだが、「9歳も年上だし。でも、庄司さんが“割り勘で”って言っても、私は全然平気。いいですよ～みたいな感じかな」とあくまで“割り勘派”であることを主張。「絶対ケンカのとき言うんだから。だって、攻め所を増やしてるようなものじゃん。“俺いつもおごってるじゃん!”って」「だから、対等でクリーンよ」と熱弁しながら、「私が彼氏の友達だったら、“割り勘でもいいけど、ちょっと多めに払えよ。カッコ悪いぞ”とは言うけどね。でも、全部おごる必要はないと思う」と話して締めくくった。