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新「Vポイント」でお得になる人の特徴とは? 最大還元率20%の大盤振る舞いに乗れるのかまとめてみた

マイナビニュース / 2024年5月27日 11時9分

ただし、これはあくまでも、対象のコンビニや飲食店で支払った場合ですので、全ての支払いにこの還元率が適用されるわけではありません。普段の支払いの還元率は0.5%とお世辞にもよいとは言えませんが、スマホのタッチ決済をすれば、プラス0.5%還元なので、実質の還元率は1%になります。しかし、スマホのタッチ決済は原則1万円を超えるとできなくなり、差し込みでの決済となるため、還元率は0.5%になります。

結論としては、対象のコンビニやファミレス、ファーストフードをよく利用する人ならお得な還元率であると言えるでしょう。ただし節約アドバイザーとしては、この対象となる店舗は出費が増える原因にもなり、見直し対象であるため、すごくおすすめです! とは言いにくいのが正直なところです。
SBI証券×三井住友カードの還元率について

以前の記事の中で、クレカ積立についてご紹介しました。その時は、上限10万円になるかならないか、なった場合の付与率について記事を作成しました。ちょっと遅くなりましたが、関連するので続報をおまけにつけます。公式HPでも確認ができますが、積立額の最大5%のVポイントがもらえます。しかしこの付与率は2024年10月買付分まで(予定)となり、それ以降の11月買付分は、ポイント付与率の変更を予定しているそうです。確かに投資信託の積立をして、毎月最大5,000円分のポイントはさすがに、大盤振る舞い過ぎますね。とは言え、現金で積み立てるよりもお得であることは間違いありません。

総括すると、今回のVポイントでお得になる人物像としては、よくコンビニやファーストフードへ行ってタッチ決済をして、SBI証券でメインポイントをVポイントにしてかつNISA口座に毎月10万円ずつ投資信託を三井住友カードで積み立てている人となりそうです。

丸山晴美 外国語の専門学校を卒業後、旅行会社、フリーター、会社員、コンビニ店長へと転職。22歳で節約に目覚め、年収が350万円に満たないころ、1年で200万円を貯める。26歳でマンションを購入。2001年に節約アドバイザーとして独立。ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザーの資格を取得し、お金の管理、運用のアドバイスなどを手掛け、TV、雑誌などで幅広く活躍している この著者の記事一覧はこちら
(丸山晴美)



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