1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. IT総合

大成建設、全社統合ファイルサーバをデルの「PowerScale」で刷新

マイナビニュース / 2024年5月27日 16時18分

これまで使用していた外部サーバを「PowerScale」に統合することで、全社統合ファイルサーバの容量は従来の約500テラバイトから約1ペタバイトへと倍増。データ容量の急速な増大に対応できるようになった。
○圧縮・重複排除機能によりデータ容量を約3分の1削減

「PowerScale」は大成建設が比較検討した中で、圧縮・重複排除機能を持つ唯一のストレージサービスだったという。高効率な圧縮・重複排除機能により、実際の容量に対して約3分の1を削減し、コスト削減にも寄与しているという。
○ストレージを設置するラックスペースを従来の約半分に縮小

ラックスペースを旧環境の約版分程度に省スペース化できたので、電力コストも削減できたそうだ。
○AIを活用しランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃への対策を強化

「PowerScale」向けに開発されたランサムウェア対策ツールを採用したことで、「PowerScale」の使用状況を常に監視できるようになった。この対策ツールは、AIを利用して監視し、ランサムウェアと思われるイベントが確認された際にはスナップショットの取得などの操作を自動的に実行する。これにより、データ保護とセキュリティの強化が図れるという。
(熊谷知泰)



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください