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『アンメット』次週、ミヤビに蘇る“告白”の記憶…SNSでは綾野&麻衣に応援の声急増

マイナビニュース / 2024年5月28日 11時27分

画像提供:マイナビニュース

女優の杉咲花が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜22:00~)第8話が6月3日に放送される。次週予告に早くも注目が集まっている。

○■杉咲花主演『アンメット ある脳外科医の日記』第7話

週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)連載中で、元脳外科医の子鹿ゆずる氏が原作(漫画:大槻閑人)の同名漫画を実写化する今作は、“記憶障害の脳外科医”という主人公が目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。

第7話では、抗てんかん薬を増やしたことで、断片的ではあるものの、前日のことを覚えていられるようになったミヤビ(杉咲花)。本人はもちろん、森(山谷花純)や成増(野呂佳代)ら、これまでミヤビを支えてきた医局のメンバーもうれしくてたまらない。しかし記憶の内容には間違いが多く、治療中に患者を取り違えそうになってしまう。三瓶(若葉竜也)は、脳の中で記憶がすり替わる“記憶錯誤”が起きている可能性を示唆するが、残念ながら治療法は解明されていないという。そんな中、居酒屋「たかみ」の店主・高美武志(小市慢太郎)の脳に髄膜腫(ずいまくしゅ)という腫瘍が見つかる。手術は可能だが、腫瘍切除の際に神経が傷ついて嗅覚を失う可能性が高く、極めて難易度の高い手術になる。しかし手術をしなければ、やがて命にも関わる。高美は料理人として究極の選択を迫られるが、手術を決意。ミヤビも、新たな壁に悩まされながらも、高美に寄り添いたいと思い三瓶と2人で手術に臨む……という展開が描かれた。

ラストシーンでは、ミヤビが三瓶から「僕たちは、婚約していました」と打ち明けられた記憶が蘇る。一方、関東医科大学病院の建て替えのため、西島(酒向芳)が綾野病院を利用するつもりだと知った麻衣(生田絵梨花)は、“ある決意”を固め、綾野(岡山天音))に「私たち、結婚するのやめよう」と伝えるのだった。

○■第8話では、麻衣の真意分からない綾野が困惑

次週、第8話では、麻衣との結婚で西島グループの傘下に入らなければ、多額の借金を抱える綾野病院は確実につぶれてしまう……麻衣の真意が分からない綾野は、突然の婚約解消の理由が分からず困惑する。息子の結婚のカラクリを知った綾野の父・勲(飯田基祐)は、経営再建のために過疎地医療を廃止することに猛反発。さらに交通事故で頭部に外傷を負って丘陵セントラル病院に運び込まれる。その結果、しばらくの間、勲に代わって綾野が過疎地の診療所へ通うことに。一方、三瓶(若葉竜也)から「僕たちは、婚約していました」と打ち明けられた記憶がよみがえったミヤビは、目の前にいる三瓶にそれが事実かどうか確かめることもできず、戸惑っていた。さらに、以前に綾野と2人で美術館へ行き、そこで告白されたというまさかの記憶を思い出す――。

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