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洞口依子、80代で認知症となった母…娘ではなく妹と認識

マイナビニュース / 2024年5月29日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の洞口依子が、29日放送のテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。

○■洞口依子、子宮と卵巣全摘出した手術振り返る

19歳で映画デビュー、今年で俳優生活40周年迎える洞口が今日のゲスト。伊丹十三監督の映画『タンポポ』『あげまん』などで個性的な役を演じ、テレビドラマでも大活躍していた洞口は、32歳で結婚した。仕事と家庭、順調な人生を送っていたが、2004年、38歳の時に子宮頸がんの告知を受け、子宮と卵巣を全摘出する手術を。そして、がんの手術から10年以上過ぎた頃、突然足がむくみ始め、検査の結果リンパ浮腫と診断された。今もリンパ浮腫の治療は続いているが、夢や希望は諦めたくないと前向きに生きている。

85歳になる母は5年くらい前から認知症になり、会話はできるが、洞口を娘ではなく妹だと思っている。幼い頃は母が怖くて触れることもできなかったが、今は母に甘え、抱き締めることもできるようになったと微笑む。洞口は来年、還暦の60歳。さまざまな困難を抱えながら、明るく生きる今を語る。

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