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「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」が全館リニューアル - 「ENJOY! CRAFT」をコンセプトに新たな体験の場を創出

マイナビニュース / 2024年5月28日 16時50分

画像提供:マイナビニュース

スプリングバレ-ブルワリ-は、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY」を展開する直営の体験型ブルワリー併設店舗「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」を5月30日よりリニューアルオープンする。

店舗限定醸造ビールを含む多様なクラフトビールの展開、それぞれのクラフトビールに合わせたこだわりのペアリング提案、さらに他ブルワリーとの共同によるイベントの開催など、“驚きのあるビール体験”を創出してきた「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」。今回の大幅にリニューアルでは、「ENJOY! CRAFT」をコンセプトに、ビール好きはもちろん、これまでクラフトビールを飲んだことのなかった人を含め、幅広い層が楽しめるクラフトビール体験の場を目指すという。

「リニューアルオープン お披露目会」において、スプリングバレ-ブルワリ- 代表取締役社長の井本亜香氏は、2015年に「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO」をオープンした当時、ビール市場がどんどん縮小していった時期であり、「ビールの復権」を掲げ、「ワクワクするビールの未来を、お客様と共に創っていく」ことを目指したと振り返る。

1870年に、ウィリアム・コープランドが横浜に作った、日本初の商業的成功をおさめたビール醸造所が「SPRING VALLEY BREWERY」。後にジャパンブルワリーとなり、今のキリンビールとなったが、コープランドの“おいしいビールを多くの人に飲んで、楽しんでもらいたい”というパイオニア精神を引き継ぎ、「これからの時代に向けた新しいビール文化を創ることを誓い、この名前を掲げている」という。

スプリングバレ-ブルワリ-の役割は、「業界にとっての人材育成・品質向上」と「お客様にとっての興味喚起・体験創出」の2つが大きな柱となっており、「結果として、お客様と地域や業界の交流を深め、共創し合う活気ある絆づくりに貢献できれば」との想いで様々な取り組みが行われている。そして、今後は、「継承」と「しなやなか進化」を掲げ、「キリンビールの伝統と技術を生かしながら、クラフトらしい個性や味わいがあるおいしさの追求と、新たなビアスタイルの創造への挑戦は続けながら、事業を通して、社会との共創も続けていく」とした。

そして近年、大きく環境が変化していく中、「その変化に適応しながら、クラフトビールは誰もが気軽に楽しめるものだということを体験できる場所として、魅力ある提案をしていく」という井本氏。「結果として、日本のクラフトビールがどんどん有名になり、おいしいと言われる状況をつくっていきたい」との意欲を明かした。

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