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菅井友香、主演作で実感した「みんなで一つのものを作ることの尊さ」 ソロになってからの変化も語る

マイナビニュース / 2024年5月30日 10時0分

○“ビジネス婚”はあり? なし?「私は慎重派なのでGOはできないと…」

物語の中心にある「ビジネス婚」という考え方。条件はお互いが「恋愛感情を持たない」ということ。そんな利害関係でつながる2人だ。

「やっぱり難しいんじゃないですかね。利害が一致しているとはいえ、男女が一緒に生活していたら、なにか起こってしまうんじゃないか……と考えてしまいます。でももしかしたら、そういうカップルもいるのかも……というリアリティも感じます」。

そんな「ビジネス婚」。菅井自身の結婚観に当てはめると「あり」なのか「なし」なのか――。

「できないですよね(笑)。やっぱり結婚って、その後の人生を大きく変えるものなので、なかなか簡単には(笑)。私は結構慎重派なので、そこでGOはできないと思います。だからこそ『ビジネス婚』を受け入れるシーンで説得力を持たせるためにどうしたらいいのか……という部分はすごく監督とも話し合いました」。

一方で、結婚はゴールではないという意味で、今後の2人の展開には注目するところが多い。

「結婚後の方が人生は長いですからね。家族となって過ごしていくので。その意味では、どんな形であれ、結婚してから『この人とずっと一緒にいたい』という思いが湧いてくれば、それは運命なのかな。作品のなかで『運命』というセリフが何度か出てきますが、私はそういう運命的なものを信じちゃうタイプですね(笑)」。

●ソロになってからチームワークの大切さをより実感

今回の現場は非常にタイトな撮影だった。だからこそ、共演の草川をはじめとするキャスト、そしてスタッフとのチームワークがとても重要だったという。

「私自身、ドラマの経験が多くはないなか、一日でかなりのカット数のある撮影でした。でも私たちよりも絶対的にスタッフさんの方が厳しいスケジュールだったと思うんです。そのなかでも皆さんとても作品への愛が強く、良いものを作ろうという結束力がすごくて、みんなで一つのものを作ることの尊さを強く実感しました」。

菅井自身、アイドルグループでキャプテンを務めるなど、チームワークの大切さは以前から痛感していた。

「もともとグループにいるときから、コンサートもそうですが、みんなで何かをやるのが好きだったんです。卒業して一人でお仕事をさせていただくことも増えましたが、だからこそよりチームワークの大切さは実感しています。こうした映像の現場もずっと続けられたらいいなと思っています」。

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