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ソニン、強い女性役にやりがい「私の宿命なのかな」 今後の抱負や結婚観も語る

マイナビニュース / 2024年6月1日 8時0分

もちろん強いだけではなくいろんな側面がソニンにもあり、強い女性ではない役を演じる機会もあるからこそ、心のバランスがとれているという。

「強いイメージを持たれていると思いますし、自分でも芯は強いと思っていますが、そうではない部分もあるので、強いキャラクターばかり演じていると、そのイメージだけになり心が窮屈になってしまう。柔らかい役を演じることもあり、違う一面を知ってくださる方もいるので、そこでうまくバランスをとっている感じがします」

また、ヒャンアンがトンリム時代の自分について「弱虫だと思っていたけど、自分が思っていたより強かったのね」と自分を肯定する場面があると言い、「お客さんもこの作品を見て、過去の自分を愛せたり抱きしめたりできるような流れになればいいなと思っています」と語る。

ソニン自身も「あの時こうしておけばよかった」と思うことはあるそうで、「昔もうちょっと遊んでおけばよかったなと思っています(笑)。真面目に仕事をやりすぎてしまって、いろんな冒険をしておけばよかったなとか、思うことはいっぱいありますよ。もうちょっとファッションをかわいくすればよかったなとか」と笑った。

●年齢にとらわれず「攻めの姿勢でチャレンジを続けたい」
現在41歳のソニン。40代になり心と体の年齢の差を感じているという。

「心は20代だなと思っていますが、体はどんどん老いていって、差が開いているなと。40代を超えて特にそのギャップを感じます。気持ちは若くても体は違うステージになっているので、無理をしてはいけないなと考えるようになりました」

そして、「気持ちはずっと若くいたい」と言い、「攻めの姿勢がなくなってしまうと、仕事もつまらなくなってしまうと思うので。モチベーションやエネルギーの分量はずっと20代のままでいたいと思っています」と力強く宣言。

「私は新しいことに挑戦するのが好きなんです。だから40代もチャレンジ精神を持ち続けていきたい。それは20代と同じことをしたいということではなく、今の自分だからこそ生まれる新しいアイデアとか、大人になったからこその表現とか、そういった意味でチャレンジを続けていきたいなと。保守的というのがあまり好きではないので」と語った。

また、「年齢にとらわれたくない」という思いも吐露。

「40代というのもあまり言いたくないんです(笑)。日本は年齢にとらわれやすく、年齢を気にする人が多いですが、今のありのままの私を見てほしいので。これからも年齢にとらわれることなく、常に攻めの姿勢で今だからこそできるチャレンジをしていきたいと思います」

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