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古田敦也、清原和博が死球でも怒らなかったケース明かす「すごい理解してて」

マイナビニュース / 2024年5月30日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が17日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【神コラボ】古田が明かす落合の弱点! 清原が被死球No.1なワケとは? 落合全裸で打撃指導⁉︎審判も惑わす落合は〇〇が良い【古田敦也さんコラボ(1)】」に登場。清原和博氏が死球を受けても怒らなかったケースについて語った。

○清原和博氏との対戦を回想

アレックス・ラミレス氏が「古田さんは落合さんなど、多くの好打者と対戦したけど、球界屈指のパワーを持っていた清原和博さんとも対戦したよね?」「清原さんとはどんな攻略法で対戦したのかな?」と尋ねると、古田氏は「清原はどっちかと言うとレフトにホームランっていうよりは、ライトにホームランを打つことが多いので、インコースに投げることが多かったと思いますね」「本人もちょっと苦しそうに打つことが多かったので」と、捕手としての清原氏の印象を振り返る。

また、内角攻めをしていたがゆえに、死球も隣り合わせだったのだが、「彼の場合は、ちょっとボールになっても避けないんですよね」とも明かしつつ、「当たりに行くわけじゃないんだけど、本人も避ける気なかったんじゃないかな?」と推察した。

続けて、古田氏は「後ろの手に当たるっていうのはバッターが悪いんですよ、はっきり言いますけど」とバッサリ。その理由は「だって、立ってたら当たらないのに、振り出すから当たったわけだから、これはバッターとして恥ずかしい行為なんですよ」というもので、「後ろの手に当たって怒るやつは、僕はキャッチャーやったら、めちゃくちゃ怒るんですよ」と打ち明ける。

さらに、古田氏は「清原もよく遅れて右手に当たるんですよ」としながら、「当たるんだけど、それはわかってるんだよね。左手に当たった時は怒るんだけど、右手に当たった時は怒らなかった」と回想。「本人もわかってるんですよ。『これは振り遅れたから』って」「彼はそういう意味で言うと、すごい理解してて」と証言していた。

【編集部MEMO】
古田敦也氏は1965年8月6日兵庫県生まれ。川西明峰高、立命館大、トヨタ自動車を経て、1989年ドラフト2位でヤクルトスワローズに入団。MVP2回(93年、97年)、首位打者(91年)、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回など数々のタイトルを受賞。2005年に通算2000本安打達成。2006年選手兼任監督に就任し、2007年現役引退。2015年に野球殿堂入り。現在は野球解説者として活躍。

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