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スバルのSUVとアウトドアの相性は実際どうなの? 八丈島で乗り尽くす!

マイナビニュース / 2024年6月4日 11時30分

人気のクロストレックは200万円台後半から買える!

次に乗ったのは「オフショアブルーメタリック」の「クロストレックTouring AWD」だ。コンパクトなボディに2.0L水平対向エンジン+モーターの「e-BOXER」マイルドハイブリッドシステムを搭載し、剛性感のあるボディや“仙骨”を意識した疲れないシートなどが好評を博しているという同モデル。北米では2023年に16万台近く、日本では月間2,000台前後が売れている人気車である。

グレード展開を見るとAWDだけでなく、200万円台後半で買えるFWDモデルもある。「クルマとしてはギリギリの価格設定でやっているので、そちら(FWD)を選ばれるなら、ぜひ豊富なオプションなどを装着していただければありがたいです(笑)」というのがスバル広報の切実な言葉だ。

クロストレックは取り回しがいいので、狭い道もなんのその。樫立地区にある「むかしの富次朗」商店ではパッションフルーツマシマシの濃厚なアイスをいただいて休憩しつつ、人気のロゴ入りTシャツをお土産として購入し、そこから島の南東端にある共同浴場「末吉温泉みはらしの湯」に向かい、太平洋を眺めながら1時間ほど露天風呂を満喫した。入浴客は地元の人が多く、「4月にくれば目の前を泳ぐクジラの群れを見ることができる」と教えてくれた。

フォレスターの新型導入は? 今が買い時?

最後に乗ったのは「フォレスター」だ。北米ではすでに、フルモデルチェンジした新型がデビュー済み。気になるのは日本への導入時期と価格だが、「現状では未定です」(スバル広報)とのことだった。新型“待ち”のお客さんも多い一方で、モデル末期に差し掛かったことで熟成が進んだ品質の安定感や価格面での買いやすさがあり、いまだにけっこう売れているらしい。スバル=フォレスターというブランドが確立し、しっかりとユーザーに伝わっている証拠だろう。

原アキラ はらあきら 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。 この著者の記事一覧はこちら
(原アキラ)



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