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オーストラリア政府観光局が世界遺産キャンペーンをスタート! あばれる君「自分の目で見て楽しんで」

マイナビニュース / 2024年5月31日 10時0分

最後に宮澤氏は、オーストラリアの世界遺産について「豊かな自然環境と共に先住民の文化を大切にし、人類と地球の歩みの全てを保護して次の世代に伝えていこうとするものです。オーストラリアの世界遺産は、世界遺産活動の好例と言えます」と評価。オーストラリアを観光する際は、いくつもの世界遺産を周ることで国の立体感が目の前に浮かび上がってくるでしょう、とむすんだ。

今回、オーストラリア政府観光局ではSNSやデジタル広告を使って、キャンペーン「オーストラリアの世界遺産は"体験”だ!」を情報発信していく。動画コンテンツの配信にも注力する考えで、すでに30日には「あばれる君がロードトリップ 世界遺産ウルルへ」を公開した。

このあと舞台上には、あばれる君が登場。MCを相手に、オーストラリアの代表的な世界遺産のひとつウルル=カタ・ジュタ国立公園を目的地にしたロードトリップ(クルマを運転して移動する長距離旅のこと)の撮影秘話を明かした。

オーストラリア初体験にして、アリス・スプリングス空港から約800kmの道のりを運転してウルル=カタ・ジュタ国立公園を目指したというあばれる君。「普段から長い距離を運転するのは好きなんですが、まぁ、オーストラリアは景色が変わらないですね」と笑いを誘う。ただ、車内ではスタッフとの会話も弾み、体感としてはあっという間だったという。

途中で、壮大な景色をのぞむことのできるキングス・キャニオンにも立ち寄ったと話し、「まるで映画のセットの中を歩いているような、そんな錯覚に陥りました」。そして、遠くから見えてきたウルルについては「まったく想像と違いました。もっと砂っぽく見えると思ったのに、意外にツルツル。クルマで移動しつつ、色んな角度から眺めました。そうするうちに、背景が夕焼けから夜空に、まるで舞台転換するかのように変わっていきました」と興奮気味に紹介した。

忘れられない体験ができた、とあばれる君。最後に「オーストラリアの人たちは、話しかけると皆さんニコニコして反応してくれます。そこまで英語が得意じゃない人も、現地の人に気軽に『グッデイ!』と話しかけてみてください。そして世界遺産を自分の目で見て楽しんでほしいと思います」と話していた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
(近藤謙太郎)



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