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貯蓄額2000万円以上の人のマネーリテラシーは? 収入・貯蓄と評価テストスコアの関係を調査

マイナビニュース / 2024年6月3日 10時45分

また、貯蓄額10万円未満は、マネーリテラシーの客観評価が「やや低い」人で18.1%、「とても低い」人で17.5%と高い割合だった。これら層は「わからない/答えたくない」と回答した割合も多く、それぞれ32.5% / 51.3%となっている。このように、マネーリテラシーの客観評価が高いほど、貯蓄額が多い人が増えるという傾向が見られた。年収よりもこの傾向は明確に出ており、マネーリテラシーは貯蓄額に影響しやすいといえそうだ。

○マネーリテラシーが高い人ほど投資に積極的

マネーリテラシーの客観評価別に、投資に関する情報収集への取り組み状況を集計したところ、客観評価が「とても高い」人は大部分が投資に関する情報収集を行っているのに対し、「とても低い」人はほとんど行っていないという結果に。マネーリテラシーの客観評価が高いほど、投資に関する情報収集を積極的に行っていることがわかる。

続いて、実際に投資を行っているかについても集計したところ、情報収集と比べるとやや割合が低くなっているが、ほぼ同じ結果に。マネーリテラシーの客観評価が高い人ほど、積極的に投資活動を行っている人が多いことがわかった。なお、マネーリテラシーの客観評価が「普通」の人は、投資活動を「積極的に行っている/それなりに行っている」と回答した人の割合が、情報収集の約4分の3(11.3%の減少)だった。
(Yumi's life)



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