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オードリー、DJパーソナリティ賞に喜び 春日「5年早くても良かった…すいませんでした」

マイナビニュース / 2024年5月31日 16時8分

画像提供:マイナビニュース

お笑いコンビのオードリーが、第61回ギャラクシー賞(主催:放送批評懇談会)のラジオ部門 DJパーソナリティ賞を受賞し、31日、都内ホテルで行われた贈賞式に出席した。

2009年にスタートした『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でパーソナリティーを務める若林正恭と春日俊彰。若林は「ついこないだ東京ドームでイベントやったんで、今日の会場ちょっと狭く感じますけど(笑)、うれしい賞を頂きましてありがとうございます」と喜びを語り、春日は「DJパーソナリティ賞、頂きトゥース!」と叫んだ。

15年で印象に残る回を聞くと、若林は「春日さんが結婚してすぐに写真週刊誌に撮られたことがありまして、その週のラジオは非常にスリリングで。放送の前に春日さん一人で私の部屋に謝りに来て、どういう話をするかを決めての放送だったので、非常に思い出に残ってます」と回想。

春日も「あれを超える回はないかもしれないですね」と同調したが、司会が「(妻の)クミさんも出てましたもんね」と突っ込むと、春日は「そこはあんまり広げなくていいです(笑)」と制止。しかし若林は「記者の方、もう一度記事にしていただいていいんで」と促していた。

また春日は「全ラジオパーソナリティの憧れの賞ですからね。ようやく頂いたかなと喜ばしいです。まあ、5年くらい早くても良かったんじゃないかなと思いますけどね」と言った時点で会場の空気を察し、「すいませんでした」と即謝罪。若林は「さすがのパーソナリティの実力です」とニヤついた。

最後に、次世代のパーソナリティに向けてメッセージを求められた春日は「春日を目指す人はたくさんいると思いますけど、春日を目指しても春日のことは超えられないから。憧れるのをやめましょう」と大谷翔平ばりに言い放ち、一人で爆笑。若林は「いつもの放送はもうちょっとだけ面白いんで、ぜひ聴いていただきたいと思います」と呼びかけた。

○■ギャラクシー賞ラジオ部門 DJパーソナリティ賞選評

15年続く『オードリーのオールナイトニッポン』。今年2月の番組イベントは東京ドームに53,000人を動員し、会場、ライブビューイング、生配信合わせて16万人の熱狂を呼んで、ラジオ史に残る記録を打ち立てました。結果として、ラジオをカルチャーとして進化させる社会現象を生み出しています。その影響力は聴取率やリスナー数、スポンサー数だけにとどまらず、多くのパーソナリティにも刺激を与え、若い世代のラジオへの関心を大きく高めました。
若林正恭さんはこの番組を代表作ととらえて真摯(しんし)に向き合い、心を許したトークで深い共感を集めています。春日俊彰さんが巧みに受け、笑いを誘う姿はコンビとして絶妙です。
番組が、若林さんと春日さん、「チーム付け焼き刃」として親しまれる制作陣、「リトルトゥース」と呼ばれる番組リスナーらが時間を共有する大切な「居場所」であり続け、ラジオの世界を豊かにすることを期待します。

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