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介護が必要になったときに一時金を支給、J:COM加入者向けの介護補償プラン

マイナビニュース / 2024年6月3日 23時46分

画像提供:マイナビニュース

ジェイコム少額保険は5月28日より、東京海上日動火災保険と共同で企画したJ:COM加入者向けの介護補償プラン「J:COMあんしん介護プラン」の募集を開始した。

この「J:COMあんしん介護プラン」は、J:COM加入者を対象とする保険商品で、契約者やその配偶者に介護が必要となった際に介護一時金を支給するというもの。加入できる年齢は満40歳~満79歳で、満84歳まで更新可能となっている。形態としてはJ:COMの地域法人各社が団体契約者として引受保険会社である東京海上火災保険と契約する団体契約という形で、ジェイコム少額短期保険は取扱代理店ということになる。

プランは毎月の保険料と支給される一時金の違いにより、エントリープラン/ライトプラン/スタンダードプラン/バリュープランの4段階にわかれている。保険料は年齢によって異なるが、40~44歳の場合を例にとると、エントリープランが130円、ライトプランが260円、スタンダードプランが380円、バリュープランが640円となる。

補償は「独自基準追加型」を採用している。これは国の公的介護保険制度に基づく要介護状態の認定を受けた場合に加え、東京海上日動火災保険が定めた所定の要介護状態となった場合にも保険金が支払われる仕組みだ。一時金の受け取りは2段階になっており、まず要介護2相当の状態になった時点で一時金を受け取ることができ、より重度(要介護3以上相当)の要介護状態になった際に追加の一時金を受け取れるようになっている。

各プランの一時金の金額は下記のとおり。要介護2相当時点で受け取れる一時金と要介護3以上相当時点で受け取れる一時金は同額。

エントリープラン:100万円
ライトプラン:200万円
スタンダードプラン:300万円
バリュープラン:500万円

一時金のほか、電話介護相談/インターネット介護情報サービス/各種サービス勇退紹介などの「介護アシスト」、認知症から契約者・家族を支える「認知症アシスト」、夜間の発熱などの緊急時にサポートする「メディカルアシスト」、法律・税務・社会保険に関する電話相談などの「デイリーサポート」といったサービスが付帯する。
(大塚洋介)

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