1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

デーブ大久保、西武打線の問題点を指摘「正直に言わせてもらうと…」

マイナビニュース / 2024年5月31日 19時0分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏が30日、YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』で公開された動画「【渡辺GM復帰】西武ライオンズが最下位の理由を解説します」に出演。西武打線の問題点を指摘した。

○西武打線の問題点とは

松井稼頭央監督が休養となり、渡辺久信GMが監督代行に就任したことが大きな話題を呼んだ西武。動画公開日の30日終了時点で17勝31敗と最下位となっており、特にチーム打率.213はパ・リーグ最下位となっている。この問題について、デーブ氏は「打線が打てない打てないっていうふうに言われてます。実際打ってないです」と改めて述べながら、打撃コーチの役割に言及。

「打撃コーチの指示がものすごく大事で、指示を出す=自分に責任も返ってくる」ため、「正直に言うと、なかなか指示を出さないコーチも多い」現実もあるとのことで、「自分で責任を負いたくないから、スコアラーに書かせる」「(スコアラーに)任せて自分の責任は負わないっていうのは、見てきたし、聞いてきました」と自身の印象を打ち明ける。

続けて、「ってなかでライオンズはどうなの? って言うと、出してないことはないです」と、コーチ陣の働きに一定の評価をしつつ、その一方で「正直に言わせてもらうと、明確な指示が出てないってこともあるんじゃないか」と示唆。

「ノーアウトランナー2塁になりました。前の日にクリーンアップを打ってた選手が8番に下がりました。ランナーが2塁にいて引っ張っちゃいけないケース、右に打ってほしいケースだけどサインはなかなか出せない。なぜってヒットが一番いいわけだから」「ところが何も指示がないまま8番に入りました、引っ張っちゃった、ランナー進めない……っていうことが起きているのが今のライオンズ」と解説した。

そして最後に、「監督がヘッドに伝える、ヘッドがコーチに伝えて選手に伝える……あまりに意思疎通ができてないのが繰り返されているように俺には映ります。それがね、一番問題です」と述べて、この話題を締めくくっていた。

【編集部MEMO】
デーブ大久保チャンネル』は、西武の一軍打撃コーチ、楽天の監督、巨人の一軍打撃チーフコーチなどを務めた、元プロ野球選手の“デーブ大久保”こと大久保博元氏によるYouTubeチャンネル。清原和博氏や愛甲猛氏、広澤克実氏、槙原寛己氏をはじめとするレジェンド選手をゲストに迎えた動画が人気を博しているほか、野球界のニュースや自身の近況についてもトーク。巨人のコーチを退任する際には、原辰徳前監督からの招聘秘話、コーチ就任時の率直な心境を涙ながらに語った動画が注目を集めた(※動画「【報告】巨人軍を退団して、居酒屋の親父に戻ります。」にて)。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください